バイきんぐの小峠英二、西村瑞樹、タレントの井上咲楽が23日、都内で行われた映画『プレデター：バッドランド』（11月7日公開）のサバイバルイベントにそろって出席した。プライベートにまつわる秘話を明かした。

　同作は、シリーズ史上、宇宙最凶の戦闘種族「プレデター」を初めて主人公に据えたサバイバルSFアクション。生存不可能と謳われる最悪の地「バッドランド」を舞台に、ヤウージャ族の若き戦士「デク」が奮闘する様を描く。

　ドレッドヘアーで登場した井上は「（ドレッドヘアーを）初めてやりました。プレデターになりきりたいと思います」とニッコリ。小峠はデクを彷彿とさせるモヒカンヘアで登場し、日頃のギャグをもじって「（バッドランドは）なんて地だ！」とセリフを決めた。

　小峠は、井上を「虫食いプレデター」と称しつつも「最近は虫食わなくなりましたけど」と指摘。井上は「たまに食べてますよ。友達と食べてます。虫食い友達がいますから」と笑いながら否定した。

　すると小峠は「昔バレンタインデーのときに」と切り出し、「ぜんぜんカメラが回っていないプライベートで（井上から）『小峠さん、バレンタインデーです』とチョコレートをもらった。虫が中に入ってるチョコレートなんです。誰が食うんだよ、そんなもん！　カメラ回ってないときに。芋虫みたいのが中に入ってるチョコレート、プライベートで渡すものか!?　中にがっつり虫が入ってるチョコレートを」と井上を直接口撃。

　続けて小峠は「捨てましたよ！　（当時井上に）ちゃんと言いましたよ。食べないですよ、あんなもん！」と告白。井上は「来年も楽しみにしていてください」と笑みを浮かべた。