グラビアアイドルや俳優として活躍した元タレントの岩佐真悠子さんが10日、フジテレビ系『ザ・共通テン！』（金曜午後7時）に出演。芸能界引退の理由と、現在の仕事を明かした。

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　岩佐さんは2003年にスカウトを経てグラビアデビュー。翌04年からは俳優としての活動も開始し、フジテレビ系『のだめカンタービレ』など数多くの作品で活躍した。

　この日は終活がテーマ。番組中、進行のアンタッチャブル・柴田英嗣が「芸能界を、それこそ一度引退されてね？」と振ると、岩佐さんは「2020年に芸能界を引退して、今でも引退中で一般人なんです」と述べた。

　これに共演のヒロミが「俺も、俺もそう。1回やめて、今まだ何となく出てるだけだから」と反応すると、「何を言ってるんですか。勘弁してくださいよ」と即ツッコミ。「だから地上波は5～6年ぶりくらいで」と振り返り、「もう今、ドッキドキ、バクバクなんで。お手柔らかにお願いします」と頭を下げた。

　その流れでヒロミが「それはなんで、芸能界はもういいかなって思ったの？」と切り込むと、岩佐さんは「なんとなく思ってる中、コロナ禍があって。地に足をつけて生活しようと思って」と発言。「今、介護職として週5で働いてます」も告げ、共演者たちを「ええーっ!?」「すごい！」などと驚かせた。