大吉が朝ドラヒロインの見合いに苦言「条件厳しい」 華丸も「今のマッチングでも無理」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが6日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『ばけばけ』の第6回が放送され、貧乏脱出のためヒロイン・トキ(高石あかり)が婿取りを決意し見合い相手を探す流れが描かれた。『あさイチ』では大吉がトキの見合い相手の条件に苦言を呈する形で朝ドラ受けを盛り上げた。

博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 『ばけばけ』第6回ではトキの見合い相手を探す流れ

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが6日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『ばけばけ』の第6回が放送され、貧乏脱出のためヒロイン・トキ(高石あかり)が婿取りを決意し見合い相手を探す流れが描かれた。『あさイチ』では大吉がトキの見合い相手の条件に苦言を呈する形で朝ドラ受けを盛り上げた。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『ばけばけ』の第6回では、トキは父の借金返済のため、働き手となる婿をとることを決意。まずは有名な恋占いをするが、工場の同僚のチヨ(倉沢杏菜)とせん(安達木乃)と行った恋占いの結果はトキ1人だけ悲惨な結果に。落ち込むトキを励ますため父・司之介(岡部たかし)と母・フミ(池脇千鶴)が、お見合い相手探しに奔走する流れに。トキの見合相手の条件はよく働いてお金を稼いでくれる人のほか、怪談好きな人。河童や天狗や妖怪の小豆洗いのような人でも悪くないとした。フミは「働き者の小豆洗い?」と驚いていた。

 一方、工場では恋占いの結果通りに、せんの結婚が決まり、トキは焦りを覚える。また、司之介が大胆にも牛乳を売り込む形で県知事・江藤(佐野史郎)の息子をトキの見合い相手にと考えて自宅に行く姿もあった。

『あさイチ』では、まず、鈴木アナが「くすくす笑えるところが多くて」と切り出すと、華丸が、フミが親戚のタエ(北川景子)に見合い相手を探すことを頼むシーンに言及。すでにタエが探し始めていたことにフミは「それなら、そうと先にお伝えいただきたかった」と言っていた。華丸は「母上、だいぶ変わり者でしたね。お願いしに行っといて、先にやっていたと言ったら、“そりゃないよ”みたいな」と怪訝そうに話した。鈴木アナも「何かあるんでしょうかね」と反応していた。

 その後、大吉がトキの見合い相手の条件に触れ「条件が厳しいって。怪談好きな人。唯一出した条件」と語った。華丸も「今のマッチングでも無理ですよ」と語った。大吉も「マッチングアプリでもなかなか……」と語った。また、大吉は司之介が牛乳を売るシーンにも触れ「ああやって売っていたんだ」と驚いていた。

『ばけばけ』は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じる。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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