チャンネル登録者数103万人を超えるYouTuberでインフルエンサーのきりまるが、28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、ワキガ手術を受ける決意を明かした。

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　メイク前のすっぴん姿で登場したきりまるは、「脇が自分でもめちゃくちゃ臭うんです」と悩みを吐露した。

　中学1年の頃から自覚していたといい、約15年前のことだという。「お母さんにずっと言われていました。『あんたは脇が臭うよ』と。ちなみに母も手術を受けているんです」と告白した。

　ワキガは50％以上が遺伝によるものとされる。学生時代はバレー部に所属していたため、「練習の時に手を上げたりすると自覚してしまって。そこからの人生、試行錯誤でどうにかやってきたんです」と振り返った。

　手術をこれまで受けなかった理由は、面倒だったことと、友人から指摘されなかったこと。しかし、手術を決意する“事件”が起きたという。同棲中の彼氏が睡眠中、きりまるの脇が鼻に触れ、刺激臭で飛び起きてしまった。「『びっくりした』と言われました。実際に実害が出ちゃってるんですね。これは自分だけの問題じゃないかもと思って」と明かした。

　ワキガの手術は、臭いの原因となるアポクリン汗腺を目視で切除する「剪除法（皮弁法）」が一般的で、保険適用も可能。術後は圧迫固定や安静期間が必要とされている。

　きりまるは、「悩みが手術でなくなると思うと、やる価値は大いにありそう」と前向きな姿勢を示した。