タレントのいとうあさこが26日、TBS系『A-Studio+』（金曜午後11時）に出演し、人生最大の決断を明かした。

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　番組中、レギュラーメンバーのKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が「たぶん、振り返ると人生の中で大きい決断をした時期があったんじゃないか？」と切り込んだ。これにいとうは「どれだろう……。大きい決断？」と考え込んだが、カンニング竹山の写真が映し出されると、「あ、分かった。竹山さんだったら分かりました。40（歳の）時じゃないかな？」と答えた。

　そのまま「39（歳）まで結構、長く付き合っていた方がいらして……」と回想。藤ヶ谷の「もちろん結婚のキーワードも出る？」との問いには「出ました、出ました。すごい長かったので。10年くらい」と返し、「だけどなんか、何て言うんでしょう？　今じゃないって言うと変ですけど、全然テレビの仕事も何にも決まってないし、何にも出てなかったんですけど、それが38（歳）くらいだったのかな」と述べた。

　いとうは「まだやっぱり私の中で、なんか今じゃない。まだちょっとネタ作ったり。テレビの仕事こそないけど、ライブとかやったりしてたので……」と説明。「とにかく今はなんか、そっち（恋愛）のことを考える余裕とかもないってなったら、『じゃあ、もう！』ってなったんですよね、向こうが。『終わりだ！』って」と振り返った。

　続けて、その決断から数年後、飲みながら竹山に「あの時は、あれでよかったのかなぁ」と語ったことも告白。MCの笑福亭鶴瓶が「テレビでこれ、言うたことないやろ？　あんまり」と驚くと、いとうは「1回もないんじゃないかな。まさかこんな……」と苦笑した。