お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加が1日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』（月曜午後11時59分）に出演。今年のバレンタインデーでチョコレートに50万円を費やしたことを明かした。

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　この日は「キャラ芸人の覚悟と葛藤」をテーマにトーク。田辺の他、平成ノブシコブシの吉村崇、ネコニスズの舘野忠臣、ランジャタイの国崎和也、ピン芸人の白桃ピーチよぴぴが集結した。

　田辺はスイーツ、アニメ、アイドルなど好きなものを熱弁するキャラで人気を得ているが、「実はネタで売れたいと思っていました」と告白。「ただ、ネタを作るとか、自分のエピソードトークっていうのが全然できなくて……」と苦笑し、「『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）の時に2時間しゃべらず。やばい！　このままじゃ私やばい！　と思って、『すみません！　しゃべってません！』って（言ってしまった）」と振り返った。

　これにスタジオが爆笑するなか、田辺は「じゃあスイーツでいってみようと思って……」と発言。その思いをスタッフに伝えたところ、「こんなに熱量を持って話せるんだ!?　おもしろいね！」と感心されたそうだ。

　田辺は「だから、今年のバレンタインにはチョコレートで50万円使ったんですね」と説明。MCの千鳥・大悟が「みんなに『ここのはおいしいから食べて』って渡すのに？」と確認すると、「すみません。自分で食べるのに……」と即答し、吉村から「ただの大食いの話じゃねーかよ！」とのツッコミを受けた。