周囲にも極秘だった65歳・船越英一郎の再婚…23歳下の元国民的美少女・松下萌子の歩みとは
俳優・船越英一郎(65)と俳優で美術家・松下萌子(42)の結婚について27日夜、松下の所属事務所が「船越さんとの結婚、出産は事実です」とコメントした。ただ、船越、松下の関係者も大半がこの事実を知らなかったようで、驚きの声を上げている。

「何も聞かされていなかった」の声
俳優・船越英一郎(65)と俳優で美術家・松下萌子(42)の結婚について27日夜、松下の所属事務所が「船越さんとの結婚、出産は事実です」とコメントした。ただ、船越、松下の関係者は大半がこの事実を知らなかったようで、驚きの声を上げている。
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船越と松下の23歳差結婚と第1子誕生について、両事務所がその事実を認めた。ただ、時期については明かしておらず、「週刊誌の記事で初めて知って驚いた」「何も聞かされていなかった。正直、分からない」などの声を上げている。
船越については、前妻のタレント・松居一代と泥沼の離婚劇を繰り広げた経緯がある。かつてはおしどり夫婦だったが、船越が2015年に都内の自宅を出て松居に離婚を切り出した。協議を続ける中、17年に松居が、YouTube、ブログなどで船越のプライベートを暴露し、大騒動になった。そして、同年12月に離婚が成立した。
約8年の時を経て、再婚の事実が判明した。松下との間に誕生した第1子については「昨夏に生まれ、1歳になる」と証言もあるが、所属事務所のホリプロは「その他のプライバシーに関してはお話できないことをご理解ください」とし、船越の「静かに温かく見守っていただけますと幸いです」とするコメントも寄せた。なお、船越と松居との婚姻期間中に松居の連れ子を育てていたが、松下と間に初の実子をもうけたことになる。
オスカープロモーション所属の松下については、1997年8月21日、第7回「全日本国民的美少女コンテスト」でマルチメディア賞を受賞した。そして、約3年のレッスンを経て高校卒業後、2001年にシングル『夏色』で歌手デビュー。03年には、10月期のTBS系連続ドラマ『ヤンキー母校に帰る』で俳優デビューし、数々のドラマ、映画、舞台に出演したが、現在は美術家としての活動が主軸になっている。
11年に趣味で始めたチョークアートの技術を磨くため、12年から米ニューヨークに留学。後に同アートの第一人者となり、個展を開くなどしている。結婚、出産のニュースが報じられてからは、インスタグラムのフォロワー数が増えているが、松下からのメッセージは発信されていない。
