音楽ユニット・TM NETWORKが25日、都内で行われた『TM NETWORK 2025 IP』の記者会見に出席。小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登が揃い踏みとなり、本イベントの見どころを語った。

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　TM NETWORKのキャリア史上初となる大型エキシビション『TM NETWORK 2025 IP』は、同ユニットにまつわる“IP（体感型知的公園）”をテーマに構成した体感型展示。TM NETWORKの音楽とソニーの最新技術が生み出す新しい音楽体験を楽しめる空間となっている。

　月に数回、銀座に通っているという小室は、「髪の毛も含めて、いろんなメンテナンスが多い。（会場前の）交差点を必ず通るんです。春くらいからYOASOBIさんとか、いろいろやっているんだと思って、毎回チェックしていました。このIPが始まる時もいよいよ始まるんだなと思って見ていました」と感慨深そうにコメント。

　ファンの中では聖地となっているファミリーレストラン「すかいらーく国立1号店」のメニューをもとにしたオリジナルコラボメニューなども販売される。すかいらーくが聖地となった理由については、木根が「デビュー前、名前をつける時にすかいらーくに集まって名前を考えた。思い出の場所です」と説明した。

　小室はハンバーグがお気に入りで「ハンバーグに関しては3人ともグルメ。試食させていただきましたが、懐かしい感じがしました」とコメント。「今よりこってりというか、しっかりしている味でした。（当時が）思い浮かびました。食感って、そういう記憶をよみがえらせる力があるのかもしれないと思いました」と感想を述べた。

　同イベントは、8月26日から10月3日までGinza Sony Parkで開催される。