粗品、ABEMAレギュラー番組で初MC トークバラエティー番組『ドーピングトーキング』
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が30日午後10時から放送のABEMAオリジナル番組『ドーピングトーキング』(全8回)でMCを務めることが22日、発表された。

中山功太も出演
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が30日午後10時から放送のABEMAオリジナル番組『ドーピングトーキング』(全8回)でMCを務めることが22日、発表された。
新番組『ドーピングトーキング』は、「日常では絶対に行くことがない場所」や
「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たち総勢40人超が、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティー番組。なお、本番組で披露するエピソードトークは、“『ドーピングトーキング』のためだけ”に用意した、すべて初卸しのトークとなっている。
粗品はABEMAレギュラー番組にて初MC。また同番組に参加する芸人25人が第一弾として発表された。
「RG(レイザーラモン)、アントニー(マテンロウ)、稲田美紀(紅しょうが)、エース(バッテリィズ)、大東翔生(ダブルヒガシ)、奥田修二(ガクテンソク)、お見送り芸人しんいち、ガク(真空ジェシカ)、熊元プロレス(紅しょうが)、ケンドーコバヤシ、阪本(マユリカ)、谷拓哉、チャンス大城、徳井健太(平成ノブシコブシ)、友田オレ、中谷(マユリカ)、中山功太、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、新山(さや香)、ヒコロヒー、堀内健(ネプチューン)、松村祥維(ひつじねいり)、薄幸(納言)、森下直人(ななまがり)、吉村崇(平成ノブシコブシ)」
以下は粗品のコメント。
「非常におもしろいです。僕はいま32歳なんですが、20代のときから大きく価値観が変わったことがあって。“おもしろい”っていろんな種類があるなって、最近思うようになったんです。20代のときって声に出して笑うことだけが僕の中では“おもしろい”だったんですけど、最近大人になってきて、別に笑わないけどおもしろいなって話がめちゃくちゃあるなって、そっちのほうにも興味があったりするんです。例えば、文学作品に垣間見える知的さとか、映画を見た後の満足感とか。そういうのもおもしろいと思うんです。僕はお笑い一筋、お笑いバカだったんで、その辺は疎かったんですけど、最近めっちゃいいなと思ってて。
そういう欲求を、プロのお笑いの人に、いろんなジャンルのおもしろさを満たしてもらえる、そんな番組だと思いますね。芸人的な、お笑い的なおもしろさもあるんですけど、興味深い話とか、『その話聞いたら眠られへんくなるで』とか、『この話聞いたら明日しゃべりたなるなぁ』みたいな、そういういろんな面白さが詰まっているいい番組ですね」
