timeleszの松島聡が13日、都内で行われた日本初の旗艦店「ハリー・ポッター ショップ 原宿」オープン記念イベントに、松島が大ファンだという英国俳優のトム・フェルトンと共に出席した。

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『ハリー・ポッター』の大ファンであり、数多くの魅力的な登場人物の中でも、ドラコ・マルフォイ推しを公言している松島。過去には、トムに会うために、プライベートで6時間も並びサインをもらったという逸話もあった。そんな松島はこの日、本ショップのために緊急来日したトムと共演。

　松島は「小学校低学年の時に図書館で本を見つけて、同時に姉もハリー・ポッターのファンだったのでDVDなどを見ているうちにどんどんハマっていきました」と出会いを語ると「マルフォイはヒールですが、憎めない。闇落ちしきれない、葛藤をしながら人間的な弱いところを見せてくれるのが好きです」とマルフォイの魅力を語る。

　トムと対面した松島は熱いハグを交わすと「9年前にお会いした時、僕の思いを伝える時間があったんです。その時『俳優としてやっていきたい』と話したら、『君はオーラがあるからやっていける、思いを願い続ければ俳優になれるよ』って言われたんです」と当時を振り返ると、再度ハグを交わし「ずっとこの時間が続けばいいのにと思っています」と感無量な表情を浮かべる。

　また松島は、メンバーである寺西拓人もハリー・ポッターのファンであることを伝えると、トムに熱い思いを伝える。さらに松島はハリー・ポッターから多くのことを教えてもらったこと、俳優としてのトムに尊敬の念を抱いていること、東日本大震災の際、トムが義援金を送り支えてくれたことで芸能の道を目指したことなどへの感謝を述べると「これからもずっとトムさんとマルフォイのファンでい続けます」と宣言していた。

　最後にトムから松島に額に入ったマルフォイの特設Tシャツをプレゼントされると、松島は腰砕けになるほど喜びを見せ、「一時期芸能から離れていた時、トムさんもマルフォイの役で悩まれていることを聞いて、共感し、また前向きに進むことができたんです」と感謝を述べていた。

　東京・原宿に今月14日にオープンする日本初の旗艦店となる「ハリー・ポッター ショップ 原宿」。同店は、ホグワーツ魔法魔術学校の敷地内に広がる、魔法動物たちが暮らす神秘の森「禁じられた森」をコンセプトに、「ハリー・ポッター」の世界に触れながら魔法アイテムと出会える特別な空間だ。