連日、熱戦が展開中の夏の甲子園。高校球児たちがしのぎを削る中で、スタンドから響いてきた応援歌に興奮しているRIZINファイターがいた。

　思わず心震えたファンがいたかもしれない。7日に1回戦を戦った初出場の叡明（埼玉）。スタンドから鳴り響いたのは、パチスロ好きにはおなじみのメロディーだった。

　同校の応援団が奏でたのはジャグラーで当たりを引いたときに流れるメロディーだった。

　これにネット上の一部ファンの間で「初球HRだったらジャンバリ流れそうで草」「これ、高校生で絶対打ちにいっとるやつおるやろ」「どこかで聞いたことあると思ったら…www」などと話題になっていたが、パチンコ、スロット好きで知られる格闘家の伊藤裕樹も自身のXで反応。実際に流れるシーンの投稿を引用する形で、「高校玉児たちも灼熱のデスゲーム初めてて玉wwwwwww」（原文ママ）とつづっていた。

　なお叡明は延長12回の死闘の末、津田学園（三重）に敗れた。