お笑いトリオ・安田大サーカスのHIRO、団長安田、クロちゃんが31日、都内で行われたRAGEとコラボしたガンダムゲームのeスポーツ大会「GGGP2025（ガンダムゲームグランプリ2025）プレス発表会」に出席。3人がPRイベントに登場するのは、2019年以来6年ぶりとなった。

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　2001年に結成され「ドン！ドン！ド～ン！」の掛け声とともに繰り広げられる個性あふれるパフォーマンスで、バラエティー番組を中心に人気を博した安田大サーカス。近年、団長安田は自転車芸人や防災士の資格を習得し講演会活動、クロちゃんはバラエティからアイドルプロデュースまで多岐にわたり注目され、HIROは、2017年に脳出血で救急搬送されるなど大病を患ったが、復活後は地元和歌山で活躍の場を広げているなど個人活動が目立つが、この日のイベントでは、2019年以来、6年ぶりに3人がそろい踏みした。

　いつもの花吹雪で登場すると、息の合ったコンビネーションを見せると「仲は普通にいいと思います」と安田が断言。しかし、その後安田は「税務署でお金が足りなくなった時、クロちゃんに『お金貸して』と連絡したんです」というが、答えは「嫌だ」と。クロちゃんは「貸す時は『返ってこないと思え』と言うじゃないですか。それは嫌だったので」と語ると「でも、信用はありますよ」とフォローし“連携”がとれていることを明かしていた。

　ガンダムゲームのeスポーツ大会「ガンダムゲームグランプリ2025」は、アーケードゲーム「EXVS.」シリーズ最新作となる「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト」を採用して、2025年11月にRAGE大会を開催。また、賞金制大会に関しては、2026年4月から予選大会を開始し、8月に決勝戦大会を予定。賞金総額は1000万円、1位には600万円が贈られる。