お笑い芸人の鳥居みゆきが24日、木曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』（月～木曜午後11時30分）に出演。アルバイト経験について聞かれ、葬儀屋など多数あると明かしつつ、何をしてもすぐにクビになると明かした。

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　過去のバイトについて、鳥居は「私、メチャクチャやってます」と数に触れると、「肉に棒を刺すバイトと……」と言うと、ドランクドラゴン・鈴木拓が「何それ？　焼き鳥？」と反応。鳥居は「違います。コンビニ？　いろんなところに卸す、肉に棒が刺さってるものあるじゃないですか。あれをライン作業っていうか製造業で、1人1個ずつつけて流れて行くんですけど、私真ん中にいて。すごい早いんですよ。だから2個つけちゃうんですよ。前の人が1つ肉の玉をぶっ刺して、私が本当は1つでいいんだけど、2つつけて流すから、3人目がやることないわけですよ。ずーっとジトッとした目で見られてクビになったことありましたね」と振り返った。

　ビビる大木が「何で作っちゃうの？　次の人いるのに」と聞くと、鳥居は「『やっちゃおう』みたいな」と意味不明の返答。大木から「ダメでしょう。そんなの」と言われた鳥居は、「でも、メチャクチャ私（バイト経験）あります。スーパーもあるし」とアピール。大木が「ちゃんと行くの？　時間通り」と尋ねると、鳥居は「クビになるんですよ、全部」と告白した。

　大木が「何で？」と問うと、鳥居は「スーパーは、段ボールにお菓子とか来るじゃないですか。それをピーッてしたもので開けるじゃないですか。あれで一番上のお菓子、全部切っちゃうんですよ。それが直んなくて。シフトに入れてもらえなくなって……」と回想し「あとは葬儀屋と歯医者です」と明かした。

　鳥居は「葬儀屋は『ニヤニヤしてる』っていう理由でクビになって」と打ち明け、鈴木美羽から「『不謹慎だな』みたいな」と確認されると、「そうなんです」と肯定。「いろいろやってきてます」という鳥居に、鈴木美羽は「葬儀屋さんのバイトって何をするんですか？」と質問。鳥居は「私、古い時なんで、本当にご遺体を清めて、次の人というか身内の方に『清めてあげてください』っていう田舎のやつ」と説明した。

　鈴木美羽が「結構、大事なポジション」と言うと、鳥居は「そうです。だけど、私（遺体を）ふいちゃうんですよ、すごく。最初、『お清め』ってちょっと清めて『こういうことですよ』って言って、次の人、身内の方に、家族の方に行くんですけど、結構ふいちゃってたらしいんですよ、私。ふきたくて」と振り返り、「なんかニヤニヤしてたらしいんです。それでクビになりました」と話した。鈴木美羽が「確かに。見え方的にはあまり」と苦笑すると、鳥居は「でも、私はすごく好きな仕事なんです」と主張。元TOKIOの城島茂が「そういう（ニヤける）つもりはなくてもね」とフォローすると、鳥居は「はい」と即答した。