アイドルグループ・AKB48の正鋳真優が19日、都内で行われた1st写真集『付き合ってください』（双葉社）発売記念会見に出席した。

「1000人の中の1人に選ばれた」　成金イメージが先行する有名社長の“本当の顔”

　2022年にAKB48の第17期研究生として加入後、翌年にはAKB48史上初の研究生水着グラビアデビューを果たした正鋳。待望の1st写真集発売に「写真集を出したいと思ってから、早く決定したので、まだ現実味がないんです」と笑うと「自分だけが載っている本が、ファンの皆さんに届くのがうれしいです」としみじみ語る。

　水着のカットなどもあるが、正鋳は「痩せすぎない方がいいなと思ったので、体型などは特別準備して臨んだわけではないですが、日焼けだけは気にしました」と心掛けていたことを明かすと「大好きなポテトもいっぱい食べました。私の持論なのですが、ポテトを食べた方が、油分が出ていいと思うんです」としっかり食べて撮影に臨んだという。

　10代の瑞々しい正鋳が映し出されているが、現在20代になって「お酒が飲めるようになったことは大きいですね」と変化を語ると「でもまだそこまでお酒は飲めないので、すてきなワインを飲めるような女性になりたいです」と未来に思いを馳せる。一緒に酒を飲んでみたい人を聞かれた正鋳は「舘ひろしさん」と即答。理由について「すごくダンディで中学生のころテレビに観ている姿に一目ぼれしたんです。トップオブダンディです」と絶賛すると「いつか共演してお酒を飲みたいです」と希望を口にしていた。

　AKB48 17期生期待のホープ・正鋳が10代最後の年に淡路島で撮影した1st写真集『付き合ってください』は、海辺の水着カットをはじめ、少女感たっぷりな制服、漁港の自転車爆走シーン、すっぴんで温泉浴衣など、新鮮でピュアかわいい正鋳が収録されている。

　正鋳は写真集を「1億点」と点数をつけると「自分の出したいものが伸び伸びと表現できました。メイクも衣装も可愛くて、私が活きるような写真をたくさん撮っていただきました」と満足顔。すでに重版が2回も決まっているという好調な出足に「AKB48卒業までには3冊写真集を出したいです」と述べると「あとは選抜メンバーにもう一度入りたい。個人のお仕事もとても楽しかったので、自分のラジオ番組が持てるように頑張りたいです」と意気込んでいた。