SWEET STEADY・白石まゆみとCANDY TUNE・立花琴未が出演する新ドラマ『カレの部屋と3人のカノジョ』が、6月28日放送のABCテレビ『あそばにゃそんそん』（土曜深夜0時）の第9回よりスタートした。2人にとって本作がテレビドラマ初出演となり、SNS上では「泣きまゆみん可愛かったし湯切りネキシュールすぎてめちゃツボw」「白石まゆみの演技めっちゃいいなこれ」「こっちゃん一生湯切りしててそのまま登場シーン終わったんだけどww」など、多くの反響が寄せられた。

『カレの部屋と3人のカノジョ』は、主人公・桐野真子（葵うたの）が彼氏の橘ハルト（ゆうたろう）の部屋で、見知らぬ2人の女性と鉢合わせし、「自分こそが彼女」と名乗る3人の関係性を描くコメディードラマ。真子のほか、谷絵莉奈（MIOCHIN）、皆川麗香（白石まゆみ）が“彼女”として登場し、修羅場が巻き起こる。

　白石と立花は、ともにASOBISYSTEMのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」に所属するグループのメンバーで、白石はSWEET STEADY、立花はCANDY TUNEで活動中。アイドル活動とは異なる一面を見せることになり、ファン待望のドラマ出演となった。

　ストーリーでは、真子が「掃除でもしておこっかな♪」と彼の部屋に入ると、先にいた2人の女性に「ハルトの彼女です」と名乗られ、修羅場状態に。真子は混乱、絵莉奈は「どうなっているんだ」と天を仰ぎ、麗香は泣き出すという展開に。電話でハルトに連絡を試みるがつながらず、2人が合鍵を持っていることから信憑性が増し、真子の不安が募る。

　それぞれの出会いエピソードも異なり、真子はラーメン屋の店員としてハルトに一目ぼれされ、絵莉奈はシーシャバーで助けられたと語り、麗香はマッチングアプリで出会ったという。また、3人が語るハルトの姿も異なり、真子は「マッシュヘアの犬系」、絵莉奈は「金髪ショートのオラオラ系」、麗香は「大学院で細胞研究に没頭」とまったく別人のような証言が並ぶ。

　ハルトの写真を持っていないという共通点により謎が深まり、取っ組み合い寸前の空気となったとき、チャイムが鳴り扉を開けると、現れたのはハルトの父親・綿貫健二（飯田基祐）だった。

　また、真子の回想シーンとなるラーメン屋では、立花演じる片瀬ホノカがTikTokでも話題の楽曲『倍倍FIGHT!』を彷彿とさせる“湯切りネキ”として登場し、湯切りを続けるだけの登場がSNSで注目を集めた。「こっちゃん本当に湯切り要員だけなのかな…？笑」「マジ湯切りだけ？次週以降ストーリーにひっそりと絡んでくることを期待！」などの声が上がるなか、立花は自身のSNSで「1話、湯切りネキのみ出演。ホノカの出演はまだ先の模様、、、？？」と投稿している。

　今後、ホノカが物語にどう関わってくるのかにも期待が高まる。

　2人のコメントは下記の通り。

○白石まゆみ
「ちゃんと役をいただいてのドラマ出演は今回が初めてで、正直すごく緊張もしましたが、それ以上に嬉しさとワクワクが大きかったです。撮影現場の雰囲気や、共演者の皆さんから受ける刺激がとても新鮮で毎日が新しい発見の連続でした。特に大変だったのは、日によって全然違うシーンを行き来すること。感情の切り替えや流れをつかむのに苦戦することもありましたが、それも含めてとても貴重な経験になりました！お花畑のお嬢様 麗香は、一見すると品のある清楚なお嬢様なんですが、感情の起伏が激しかったり、バラエティ担当のような一面があったりして…演じるのがとても難しかったです笑。麗香のいろんな顔にもぜひ注目していただけたら嬉しいです！」

○立花琴未
「撮影をする時の雰囲気など今まで経験したことがない環境ばかりで最初はとても緊張はしました。人見知りなこともあり『ついていけるかな..』と凄く不安でしたが、共演者に同じ事務所の方もいて凄く心強かったですし、スタッフさんも含めて温かい撮影現場で最後まで楽しく自分らしい演技をすることができました！私が演じるホノカという役は表情の変化が沢山ある子で、色んな表現ができるように頑張ったので『ハルトの前』『麗香・真子・絵莉奈の前』での表情や声の違いに注目していただきたいです！全話を通してホノカからハルトへの真っ直ぐな思いが、皆さんにも届いたら嬉しいです！」