EXILE NESMITHが27日、都内で行われた「World Pepper Rice Day」PR発表会に出席。日本発カルチャーが世界で勝負する上で大事なことや、この夏にやりたいことなどを明かした。

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　ペッパーランチが世界でも愛されていることにちなみ、NESMITHが考える日本発のカルチャーが世界で勝負していく上で大切なことを聞かれると「一番大事だと思っているのは“らしさ”を曲げずにやり続けること。それが日本の音楽であり、食であり、エンターテイメントであり、いろんなものをジャパンオリジナルで世界の方に受け入れていただけるのかなと思いますね」と吐露し、「海外にアジャストする部分も大事だと思うんですけど、根本には“らしさ”を持った上でのアジャストというのが大事かなと持っています」と語った。

　また、この夏はどんな夏にしたいか尋ねられると、「ここ10年、15年くらい言い続けているんですけど、バンジージャンプとかスカイダイビングがしたいんです」と打ち明けた。以前、仕事でマカオに行った際に、マカオタワーからバンジージャンプをするチャンスがあったが「俺はやめておきます」と断り、タワーの上からTETSUYAが飛ぶのを見送ったことがあるそうで「世界観や人生観が変わるというので、飛んでおけばよかったなってすごく後悔していて、今年42歳になるんですけど、新しい刺激を経験して、経験値として自分に中に入れることで視野が広がるかなと思うので、きれいな景色が見えるところで空を飛びたいなと思ってはおりますが……マネージャーが不敵な笑みを（笑）」と願望を明かした。

「World Pepper Rice Day」は、ペッパーランチ1号店オープン日である7月3日に全世界で同時に開催するキャンペーンで、全世界の店舗にて看板メニュー「ビーフペッパーライス」を注文するともう１皿無料で提供（イートイン限定）。併せて、日本限定で次回来店時に使える「ビーフペッパーライス（お肉／ライス普通）1皿無料クーポン」が当たるスクラッチクーポンを配布する。

　同店が大好きで、日頃からよく利用しているというNESMITHは、同店の魅力を誰に教えたいか尋ねられると「僕はEXILE TRIBEの中でも一番上の世代になるので、ここ数年でいつの間にか、食べ盛り、育ち盛りの10代の男の子たちが入ったので、その子たちを連れてお店を貸し切って『好きなだけ食え』と（笑）。それでうちの子たちが肉を真剣に食べているシーンを見てみたいですね」と声を弾ませ、1皿無用提供されるという同キャンペーンの説明を受けると、「うちの後輩たちを連れてくるしかないですね。先輩としては財布に優しいかなと安心しました（笑）」と笑顔で語った。