お笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレスが25日、フジテレビ系『スターの家計簿、見直します』（水曜深夜0時45分）に出演。ホスト通いと、それに費やす金額を公表した。

　紅しょうがは2020年、『女芸人No.1決定戦 THE W』で準優勝。23年4月より活動を東京に移し、同年、『THE W』で悲願の初優勝を遂げた。

　これについてMCの平成ノブシコブシ・吉村崇が「今、ノリにノッてますけども、家計簿的にはどうでしょう。変化もあったんじゃないですか？　東京に出てきて」と聞くと、熊元は「今、楽しんでる時期なので、一番」と発言。「東京を楽しんでる」と笑顔を見せ、「東京ってお金いるじゃないですか」と続けた。

　そんな熊元が公開した月の家計簿は、ホスト代が30～60万円、タクシー代が30万円、食費が30万円、服＆靴が20万円など。小規模企業共済に3万円をかけてはいるものの、貯金はしていないという。

　熊元はホスト代について「今、一番楽しい趣味」と告白。約20万円の“テキーラ観覧車”を注文することもあるそうだ。

　一方で、熊元は「でも一応、自分の中でも抑えようとはしてるんです」と切り出し、「いつも、コンビニで（お金を）おろすんです」と説明。「カードは持たないので、私。そこは一応、ちゃんとしてる。カードを持ったらとんでもないことになるので……」と述べると、「コンビニって20（万円）までしかおろせないので。4回おろして、いろんなコンビニで」と語った。

　これには共演のモグライダー・芝大輔も「歯止め効いてないじゃない！」と即ツッコミ。吉村も「カードを作った方がいいよ、逆に」と指摘し、スタジオの爆笑を誘った。

　また、食費に関しては「半分くらいUberEatsで、半分は後輩と（ごはんに）行ったり」と告げ、「ホストに行かせてもらってるおかげで、後輩に出す金額がもう、なにも思わなくなった」と豪語。「1回、正月とかもディズニーに6人くらい後輩を連れて行って、フグを6人で食べに行ってみたいなことをして……」と振り返ると、「フグを余らせるっていうぜいたくを。お腹いっぱいになりながらてっさ食べてるやん。これ、なんか私、ぜいたくしてるなぁって」と散財ぶりを語った。