M-1準Vバッテリィズ、今年の参戦は「迷ってる」 給料は前年比180倍、広告10社に…麒麟・川島からは「明らかにサボったな」

お笑いコンビ・バッテリィズが25日に都内で行われた、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』の開催記者会見に登壇した。今年のM-1出場について「迷っている」と明かした。

開催記者会見に登壇したバッテリィズ【写真:ENCOUNT編集部】
開催記者会見に登壇したバッテリィズ【写真:ENCOUNT編集部】

司会の川島明は「給料増えて明らかにサボったな」とツッコミ

 お笑いコンビ・バッテリィズが25日に都内で行われた、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』の開催記者会見に登壇した。今年のM-1出場について「迷っている」と明かした。

 昨年、芸歴8年目で初めて決勝戦に進出し準優勝したバッテリィズ。勢いそのまま今年4月から東京進出を果たした。会見では大会後に給料が前年と比べて180倍、広告契約は10社となったことが明かされ、エースは「本当に最高です」と笑顔を見せた。

 今年のM-1参戦について問われると、寺家は「(出場を)今年は迷っている。あと7年出られるんで、一回作り上げてもう一回行くのもありかなと迷ってはいます」と語り、今大会は出場を見送ることも示唆した。

 司会の麒麟・川島明から今年の上半期のネタの仕上がりについて問われると、エースは「ゼロです」と即答。「給料増えて明らかにサボったな」と突っ込まれると寺家は「(新ネタも)税金にキレるとかそんなネタになってきた」と苦笑いしていた。

 会見には、令和ロマン、エバース、真空ジェシカ、ヤーレンズ、マユリカ、ジョックロック、ママタルト、ちょんまげラーメン、金魚番長、豪快キャプテン、例えば炎、スタミナパンが出席。司会は麒麟の川島明、ABCテレビの東留伽アナウンサーが務めた。

「M-1グランプリ2025」は、6月25日にエントリーを開始。出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無を問わず、審査基準は「とにかくおもしろい漫才」。優勝賞金は1000万円。8月1日より1回戦が全国10地区で実施され、決勝戦の模様は12月にABCテレビ・テレビ朝日系列で全国生放送される。

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