20th Centuryの坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が24日、都内で行われたスヴェンソン新CM発表会に出席し、大人のファッションなどについて語った。また、無期限の活動休止を発表したTOKIO・国分太一についての質問も飛んだが、回答することなくステージを後にした。

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　この日は大人の男性のファッションが話題に。井ノ原が「坂本君は、（歳を経るごとに）どんどんファッションが変わっていった人」と評価。それを聞いて坂本は「よりファッションに興味を持ったというか、楽しめるようになった」とうなずき、「『年齢だから、こういうファッション』とかではなく、僕も今日は（会場に）短パンで来ましたから。自分が元気になれるファッションだったらいいと思う」と持論を展開した。

　すると井ノ原は「（坂本のファッションが）ラフになっていったので、僕ら下の者は楽になっていった」とヨイショしつつ、「一時期なんか知らないけど、坂本君が、背中に錦鯉を描いたジャンパーをずっと着ていたんですよ（笑）。毎年冬になると（周囲で）『あっ、また錦鯉だ』となった」と暴露。

　坂本は「だって売ってるでしょ！」と謎の開き直りを始め、続けて「（自分が）楽しめることが一番。ある大先輩の俳優さんが、ピンクのスカジャンに、デニムに、ブーツを履いて、来られた。そのときに『すげ～、カッコいいな！』と思った。単純にカッコいいではなく、好きだから着てらっしゃるんだろうな、と。その自信がすごく出ていて、『こういう大人になりたいな』と思った瞬間でした」と述懐した。

　イベント終盤には、一部報道陣から「先日、国分さんが活動休止を発表になりました。受け止めを一言」と質問が飛んだ。壇上の3人は言葉を発さず、関係者を確認した後に会釈。返答しないままステージを去った。

　スヴェンソンのメンズ事業部は25日より、20th Centuryの3人を起用した新テレビCM「自分を磨く術」篇、「自分を磨く術　増毛CP」篇、「自分を磨く術　ウィッグCP」篇を全国で放映する。