【べらぼう】蔦重のまさかのプロポーズに視聴者衝撃「いきなり過ぎ」「悪手」「ここで?」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。6月22日に放送された第24回は、日本橋進出に意欲を示す蔦重が、店をたたむ日本橋の丸屋入手のため、丸屋のてい(橋本愛)と接触する展開が描かれた。SNSでは蔦重の突然の提案に「いきなり過ぎ」と驚きと心配の声であふれた。

蔦重を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】
蔦重を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】

第24回では蔦重が日本橋進出のため思い切った策

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。6月22日に放送された第24回は、日本橋進出に意欲を示す蔦重が、店をたたむ日本橋の丸屋入手のため、丸屋のてい(橋本愛)と接触する展開が描かれた。SNSでは蔦重の突然の提案に「いきなり過ぎ」と驚きと心配の声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 丸屋のていは吉原の人間には店は渡せないという姿勢。ていに店を売りたいと言わせるにはどうしたらいいか考える蔦重はていのことを知りたくなり、探りを入れた。すると、ていは本を愛し大事に思う人だった。その前には、丸屋を買う作戦の一つとして、りつ(安達祐実)が「男?」と言い、周りから蔦重が色仕掛けすればいいという声もあった。だが、りつは「やっぱ忘れとくれ……だってあんた見掛け倒しじゃないか」と言われていた。

 その後、蔦重は吉原の親父衆と共にていと初めて対峙(たいじ)し、丸屋の売買の交渉シーンに。蔦重が「うちは丸屋さんののれんは残しますよ」と言い、みんなを驚かせた。蔦重は丸屋とうちで1つの店にすればいいとし、たとえば丸屋耕書堂とするとか、と説明した。その後、「一緒に本屋やりませんか。本当は店続けてえんじゃないですか」と問いかけた。だが、ていは拒否。そこで蔦重は独身のていに対し「おれと一緒になるってなぁはどうです?」と、いきなり結婚話を持ち掛けた。ていは「男やもめにうじがわき、女やもめに花が咲くと申します。花の咲かぬ女やもめは縁組をちらつかせれば食いつくとでも? どんなに落ちぶれようと吉原者と一緒になるなどありえません」ときっぱりと断った。

 ていの前の夫はていに熱心に言い寄って一緒になったが、最初から金目当てで前夫は吉原に通い続けたという。りつは蔦重を独り身につけ込む前夫と同類に思えたのではないかと指摘した。

 SNSでは蔦重のいきなりのプロポーズに「悪手過ぎる」「いきなり過ぎ」「唐突過ぎ」「急過ぎ」「ここでプロポーズ?」「いきなりプロポーズ」「まさかのプロポーズ」「唐突プロポーズ」「公開プロポーズ」「ダイナミックプロポーズ」「はあ?」「もう少し時間かけろよ」「そう簡単にはいかないわ」「無茶苦茶」と驚きと批判の声が飛び交った。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください