ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は19日、ディズニープラスにて、アニメーション番組『ミッキーマウス クラブハウス プラス』（全28話中10話配信・初回2話一挙配信）を7月30日より独占配信することを発表した。

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『ミッキーマウス クラブハウス プラス』は、子ども向けのアニメーション・テレビシリーズ『ミッキーマウス クラブハウス』（ディズニープラスにてシーズン1～5を配信中）の新シリーズで、約9年ぶりの復活作品となる。ミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルートといったおなじみのキャラクターたちと共に、数や形、順序といった基礎学習を視聴者が積極的に参加できるようにミッキーたちが呼び掛けるなどの仕掛けで、インタラクティブな要素やコンテンツ構成も魅力のひとつだ。

　USでのストリーミング配信では、未就学児向けシリーズとしてトップ3入りを果たし、YouTubeでは累計50億回以上の再生回数を記録するなど、シリーズは依然として高い人気を誇っている。本作では、トゥードルズやマウスケツールといったキャラクターが引き続き登場するほか、新たにリトルヘルパーや日本でも高い人気を誇るディズニーベアのダッフィーがサプライズで仲間入り。

　舞台となるクラブハウスも拡張され、新たにロフトスペース「ラッフィング・ロフト」や、目的地への移動を可能にする「ワッキー・チューブ」などのエリアが追加された。さらに、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィーはそれぞれの専用クラブハウスを持つようになる。

　また、ミッキーたちが問題を解決した後に披露する恒例のダンス「ホットドッグ！」（日本では「マウスケダンス」）も引き続き楽しめる。同楽曲は、全米レコード協会（RIAA）からプラチナ認定を受けており、7月18日にはデジタル配信サウンドトラックにも収録される予定だ。