池田エライザ、あまりの暑さに苦笑い 室内でできる趣味を模索中「ネットでビーズを買った」
俳優の池田エライザが19日、都内で開催された映画『リライト』公開記念舞台あいさつに、阿達慶、松居大悟監督、主題歌を担当したRin音とともに登壇した。

映画『リライト』公開記念舞台あいさつ
俳優の池田エライザが19日、都内で開催された映画『リライト』公開記念舞台あいさつに、阿達慶、松居大悟監督、主題歌を担当したRin音とともに登壇した。
本作は、数々の青春映画で若い世代から圧倒的支持を集める松居大悟監督と“時間もの”で高い評価を得ているヨーロッパ企画の上田誠氏がタッグを組み、“史上最悪のパラドックス”として評判を呼んだ法条遥氏の原作を映画化した「タイムリープ×青春ミステリー」映画。高校生の美雪(池田)と、300年後からタイムリープしてやってきた未来人の保彦(阿達)が、ある運命の行方に挑む。
先週公開された『リライト』。池田は「映画の反響がめちゃくちゃ届いています。すごくうれしいです」と1週間経った現状を述べると、この日の舞台あいさつにも、すでに映画を鑑賞している人たちがリピートしている状況に「ありがとうございます」と感謝を述べていた。
初夏に公開されたということで「この夏やりたいこと」というお題が出ると、池田は「とにかく外が暑すぎて、じゃっかんこの夏のモチベーションが下がっているんです」と苦笑いを浮かべると「家でできる趣味を探していて、先ほどネットでビーズを買ったんです。小学生のとき、ビーズでキーホルダーを作っていたことがあったので、家でコツコツ作ろうかなと思っています」と語る。
この日は、主題歌『scenario』を担当したRin音が、公開のお祝いに花束を持って登場すると、劇場で生歌を披露。Rin音は「この舞台で歌わせていただけること光栄でした」と語ると、真剣な表情で聴いていた池田は「この舞台あいさつが最後になるかもしれないねって話をしていたのですが、聴きながら“終わっちゃうのがめっちゃ寂しいな”と思ってしまうぐらい、この曲にくらってしまいました」と感激していた。
最後に池田は「すでに見てくださった方が応援団のように人に勧めてくださったり、映画のレビューで勧めてくださるのを拝見していると、たくさんの人に宣伝していただきたいという思いがありつつ、心の秘密基地みたいな形でとどめていただきたいという気持ちもあって……。不思議な気持ちになる映画です」と思いを吐露していた。
