『あんぱん』ゆで卵を殻ごと…衝撃シーンは「絶食状態」 北村匠海が告白「この景色がなんだか悲しく」
俳優の北村匠海が18日、自身のインスタグラムを更新。柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)での壮絶な撮影の裏側を明かした。

インスタで明かす
俳優の北村匠海が18日、自身のインスタグラムを更新。柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)での壮絶な撮影の裏側を明かした。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
この日放送された第58回では、駐屯地への補給路が絶たれ、ついに食料が底をついた駐屯地では、正気をなくした“コンタ”こと康太(櫻井健人)が民家に向かって駆け出し、中にいた老婆に銃を向ける様子が描かれた。そこでゆで卵をもらえたが、康太と共に班長の神野(奥野瑛太)と嵩も殻ごとむさぼるように食べる姿が描かれた。
飢えに苦しむ極限状態を描いたこの場面について、北村はインスタグラムで「班長とコンタと僕は、3人とも絶食状態でゆで卵のシーンを迎えました」と告白。「そして卵ってすごい栄養あるんだなって改めて思いました。3人とも急に元気になって残りの撮影も頑張れました。食べ物のありがたみ。いつもありがとうございます」とつづった。
撮影現場を収めたモノクロ写真も掲載すると、「現場は各々荷物を持って移動。後ろからみたこの景色がなんだか悲しく感じてしまい写真を撮りました」と記した。
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【写真】北村匠海が公開した撮影の舞台裏
