俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（日曜午後8時）。6月15日に放送された第23回では、人気絶頂の蔦重が呼ばれた宴席に現役幕内力士3人が関取役で出演する展開が描かれた。出演したのは若元春、遠藤、錦木の3人。SNSでは「違和感ゼロ」と絶賛する声が飛び交った。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　第23回では大田南畝（桐谷健太）がブレークし、その勢いに乗って蔦重もブレークする展開が描かれた。人気者の蔦重が信濃の豪商・熊野屋（峰竜太）に招かれた宴席で３人の関取と出会う様子も描かれた。力士を演じたのは現役の人気力士の若元春、遠藤、錦木。蔦重が宴席の部屋に入ると、錦木が演じる力士が「おーこれが」と驚き、続いて若元春が演じる力士が「蔦重」と名前を呼んでニコニコしながら出迎え、遠藤が「俺も買ったよ」と蔦重の手掛けた本を掲げていた。

　SNSでは「いきなり出た」「もう出た」「ビックリした」「わーい」「セリフもあった」「遠藤いい声」「遠藤出て大興奮」「若元春笑顔いい」「セリフも上手」「みんなお上手」「めっちゃ良かった」「違和感ゼロ」「本物感すごい力士」と力士３人の登場に驚きと絶賛の声が飛び交った。また、「あっという間だった」「あまりに一瞬」と寂しがる声もあった。