話題のタイBL『Love in The Air』日本リメイク版が地上波進出 長妻怜央ら4人の若手が主演
タイで人気を博したBLドラマをリメイクした『Love in The Air-恋の予感-』(略称:LiTA)が、16日よりフジテレビ(関東ローカル)で月曜深夜1時45分から放送されることが、15日に発表された。

FODで好評のリメイク作品が地上波放送へ
タイで人気を博したBLドラマをリメイクした『Love in The Air-恋の予感-』(略称:LiTA)が、16日よりフジテレビ(関東ローカル)で月曜深夜1時45分から放送されることが、15日に発表された。
原作となるタイドラマ『Love in The Air』は、人気小説『Love Storm』『Love Sky』をもとに、Payu(嵐)、Rain(雨)、Prapai(風)、Sky(空)の4人の青年が主役を務める2022年制作の作品。突然の出会いが引き起こす恋や、一夜の関係から始まる愛を軸に、2組の激しくも優しい恋愛模様が描かれる。23年には楽天TVのBLドラマ部門で年間販売本数1位を記録するなど、国内外で大ヒットを記録した。
今回の日本リメイク版では、南雲奨馬、濱屋拓斗、鈴木曉、長妻怜央の4人が主演を務める。動画配信サービスFODで先行配信された同作は、フレッシュな演技とキャスト同士の自然な掛け合いが好評を博し、多くの視聴者の支持を集めた。地上波での放送決定により、より多くの視聴者に作品の魅力が届けられる。
物語は、激しい嵐の夜に車の故障で立ち往生していた大学生・玲(濱屋)のもとに、バイクに乗った青年が現れ、慣れた手つきで車を修理して立ち去るという偶然の出会いから始まる。彼のことが頭から離れない玲は、友人・快(長妻)に何度もその夜の話を語るうち、学部に伝わる“伝説の先輩”が彼だと知る。その青年・嵐士(南雲)との再会を果たすが、嵐士はその出来事を覚えていないと告げる。
2人の関係が再び動き出す中、再び車の故障で嵐士に助けられた玲は、彼の自宅で予期せぬ展開に巻き込まれていく。一方、快もまた、嵐士が参加する違法バイクレース会場で風磨(鈴木)と最悪の出会いを果たし、もう一つの恋の予感が動き出す。
監督・脚本は畑中みゆき氏と灯敦生氏が務め、音楽は柴田晃一氏が担当。FODでは全話が独占配信中であり、作品の公式サイトや公式Xアカウントでも最新情報が随時発信されている。
