15歳・北里琉、“月10”学園ドラマの生徒役に抜擢「丁寧に演じたい」 11人中の最年少
俳優の磯村勇斗主演、堀田真由、稲垣吾郎が出演する、7月14日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(月曜午後10時)の生徒役に15歳の北里琉が抜てきされた。

22年ティーン雑誌「Cuugal」のモデルとしてデビューした北里
俳優の磯村勇斗主演、堀田真由、稲垣吾郎が出演する、7月14日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(月曜午後10時)の生徒役に15歳の北里琉が抜てきされた。
完全オリジナルストーリーで送る本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(しらとり・けんじ)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。このたび、生徒役を演じる新進気鋭のキャスト11人が決定。その中で最年少として15歳の北里が名を連ねた。
北里は2009年7月30日生まれ、熊本県出身の15歳。22年ティーン雑誌「Cuugal」のモデルとしてデビュー。23年にテレビ朝日系『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』で事件の真相を握る寡黙な中学生役を演じ、注目を集めた。
そんな北里が今作で演じるのは2年桜組の島田聖菜。合併後最初の1、2週間は教室に通っていたが、男子と同じ教室にいるのが耐えられなくなり保健室登校に。両親との仲は冷め切っていて、安心して甘えられる機会がなく、気がつけばうまく感情を出せなくなった。そんな時に出会ったとある教師に恋心を抱いている。
北里は「出演のお話しを頂いたときは嬉しさの中にこの役が自分に務まるのだろうかという不安もありました。ですが、脚本を読み進めていく中で演じさせていただく島田聖菜ちゃんの背景や過去を知り、自分にはない異なる価値観に触れたり、新たな気づきがあったり、、、。皆さんに心から楽しんでいただけるよう聖菜ちゃんを丁寧に演じたいと思います」と意気込んでいる。
