『あんぱん』月曜朝から暴力シーン連発、視聴者ショック「理不尽過ぎて」「見るにたえない」
NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第51回が9日に放送され、嵩(北村匠海)が高知連隊から小倉連隊に転属となり、新兵教育係の馬場(板橋駿谷)ら先輩兵士の厳しい指導の下で過酷な軍生活が始まる流れが描かれた。SNSでは「ひど過ぎる」「理不尽」「怖い」といった声であふれた。

第51回では嵩の過酷な軍生活
NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第51回が9日に放送され、嵩(北村匠海)が高知連隊から小倉連隊に転属となり、新兵教育係の馬場(板橋駿谷)ら先輩兵士の厳しい指導の下で過酷な軍生活が始まる流れが描かれた。SNSでは「ひど過ぎる」「理不尽」「怖い」といった声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
小倉連隊に転属となった嵩が、先輩兵士の厳しい指導の下で過酷な軍生活が始まり、ここでやっていけるのかと暗い気持ちになる様子が描かれた。地方語を使うな、軍隊後を使えと言われて殴られ、詩集を持っていただけで殴られ、料理のイモの数に文句を言われて殴られ、帽子を盗んだと濡れ衣を着せられて殴られるなど、何度も殴られるシーンが描かれた。
一方、その中で、嵩の世話係である八木上等兵(妻夫木聡)だけは厳しいながらも決して殴らず、古兵たちとも一線を引いていた。さらにラストシーンは健太郎(高橋文哉)が突然登場。嵩を「新兵たるんどるぞ」と怒鳴り、嵩も「どうしちゃったんだよ」と困惑する場面だった。
SNSでは「しんどい」「つら過ぎる」「ひど過ぎる」「理不尽だらけ」「理不尽の嵐」「理不尽過ぎて涙出そう」「パワハラの原点」「いじめの構図」「見ていて苦しい」「怖い」「こんな所嫌だ」「見るにたえない」といった声であふれた。
作品は俳優の今田美桜が主人公・のぶを演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
