俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（日曜午後8時）。1日に放送された第21回では、俳優・えなりかずきが演じる松前道廣が初登場し、描かれた人物像にSNSでは恐怖の声であふれた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　第21回で登場した松前道廣は北辺にすくう鬼という悪評を持ち、ミスをした家臣の妻を木に縛りつけ、その体の付近に備え付けた皿を狙って鉄砲を打つシーンが描かれた。また、家中を恐怖で従わせ、蝦夷の民にもひどい仕打ちをするとされる残虐で恐ろしいキャラクターだった。密貿易もやっているという設定も描かれた。

　SNSでは「闇えなり」「悪えなり」「鬼えなり」「黒えなり」「暴君えなり」「ダークえなり」「マジ怖い」「恐ろしいえなり」「狂気」「最低」「サイコパス」「やばいやつ」「怖すぎ」という恐怖の声であふれた。