超特急が7日、都内のライブ会場で2nd EP『Why don’t you 超特急？』の発売記念イベント「超特急してみない？」を開催。約8000人の観客と一体になり、イベントを盛り上げた。

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　昨年4月17日の1st EP発売から約1年。超特急の2nd EPでは、より加速・進化していくグループの現在と未来が表現されている。そんな2nd EP発売日に行われた同イベントには、約8000人を無料招待。ペンライトやヘドバン、コールも可となっており、8号車（超特急のファン呼称）、お試し乗車も楽しめる体験型イベントとなっている。

こ　の日は、シューヤ、カイ、リョウガ、マサヒロ、タクヤ、ユーキ、アロハ、ハル、タカシの全メンバーが登場。イベントの序盤には、観客に“超特急する”のポーズがレクチャーされ、シューヤの「みんないけんのか！」の掛け声で、メンバーと観客が一緒にポーズを披露した。

　さらに、ライブの定番曲『Bun！』と、推しの名前を叫ぶ『NO.1』のコール練習、『My Buddy』の振り付け、『メタルなかよし』のペンライト振りとヘドバンのレクチャーも実施。その後、アロハから「盛り上がる準備できてますか！　コールする準備できてますか！　踊る準備できてますか！」と煽りがあり、観客から大声援が返ってくると「最高です。それでは楽しんでいきましょう。『NO.1』」とライブパートに突入した。

『NO.1』『My Buddy』と連続で披露し、『メタルなかよし』の歌唱前にはリョウガから「皆さん、ヘドバン期待しています」の声掛けが。大声でのコール、全力のペンライト振り、ヘドバンを見たリョウガは「練習の成果が出ていましたね。完ぺきでした」と観客を称賛した。ライブパート後には、観客とともに『メタルなかよし』でTikTok撮影を行った。息ぴったりな撮影に、メンバーは「完ぺき！」「最高じゃない!?」「もうバズった」と充実した表情を見せていた。

　ポーズやコール、振り付けレクチャー、ライブパートなど内容が詰まった同イベントは、あっという間に終了の時間に。ラストの楽曲は、2nd EPリード曲の『キャラメルハート』で、タクヤが「皆さんの心をキャラメルのように溶かしたいと思います」と曲振りをすると、観客からは大きな歓声が上がった。

　最後まで盛り上げ続け、締めでリョウガは「以前から応援してくださっている8号車のみなさん、最近知ったよって8号車の皆さんも、同じ超特急として、僕たちといろいろな景色を見ていけたらいいなと思っております。これからも応援よろしくお願いします！　きょうリリースの『Why don’t you 超特急？』もよろしくお願いします！」と呼びかけた。最後には、メンバー全員で「超特急でした！　ありがとうございました！」と頭を下げ、イベントを締めくくった。