タレントで俳優の野呂佳代が23日、日本テレビ系『上田と女が吠える夜』（水曜午後9時）に出演し、クビになった仕事を明かした。

　この日は「ズボラに暮らす女VS丁寧に生きる女」をテーマにトークが繰り広げられた。ズボラ派の野呂は、「食文化は楽しむもの」と主張。仲良しだという、ストイックな食生活を送る元バレリーナ・草刈民代に「世界で活躍する方ですし、今も素晴らしい活躍をされているのは存分に分かってますけど……。やっぱり、めちゃくちゃ人生つまんないと思う」と言い放った。

　そんな中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「ズボラすぎて周りに迷惑かけちゃった……とかある？」と聞くと、野呂は「あります」と即答。それはAKB48を卒業した直後のことだそうで、「テレビのダイエット企画があって。ものすごい数のオファーが来たんですよ」と告げた。

　野呂は、そのうちの1つにチャレンジ。長期企画だったそうだが、「1か月くらい経った時に（スタッフから）右肩を叩かれた」という。スタッフからは「ちょっと期待通りの結果が出ないから……」と、まさかのクビ宣告。上田が「ああいうのってクビってあるんだ!?」と驚くと、野呂も「私も初めて『あ、クビってあるんだ』」と振り返り、スタジオの爆笑を誘った。