女優の松岡茉優(24)と人気バンド「OKAMOTO’S」のハマ・オカモト(28)が30日、東京・赤坂で行われた「スカパー!メディアラウンドテーブル2019・秋」に登壇。MCを務めるBSスカパー!の新番組「新世紀ミュージック」の見所を紹介した。

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「新世紀ミュージック」は、音楽番組という看板を掲げながら、バラエティ番組のようで、ミュージックビデオのような、今まで見たことのない不思議な音楽番組。松岡は「音楽番組の中でも、かなりアーティストの方に寄り添った番組になるんじゃないかと感じています。ゲストの方が話したいこと、楽曲に関して伝えたいことを寄り添った形でお送りしていけたらと思っています」とコメントし、ハマも「大事なポイントとしては、ミュージシャンの聴いてほしい楽曲をテレビ尺ではなく、1曲まるごと演奏、歌唱していただくというのが推していきたいポイントです」と他番組との違いを説明した。

　2人は4年ぶりの共演となり、前回は松岡がハマのラジオ番組にゲスト出演したという。大のハロー!プロジェクト、アップフロント好きの松岡はこの時、モーニング娘。の魅力を語り、「そのバイブスがいいね」とハマに褒められたエピソードを紹介。ハマは、松岡との共演がキッカケでアイドル楽曲全般に興味を持ち始めたという。

　第2回放送のゲストには、8月にデビューしたハロー!プロジェクトのアイドルグループ「BEYOOOOONDS（ビヨーンズ）」が登場する。松岡はグループのコンセプト、結成の経緯、「本当に新しい演技派アイドルグループ!」など特徴を熱弁。さらに、今後出演してほしいアーティストを聞かれると、「こぶしファクトリー」をリクエスト。「力強い歌声は音楽好きの方には、ハロプロファンじゃなくても響くと思います!」と最後までハロプロ愛を爆発させていた。

「新世紀ミュージック」は、11月4日より放送開始(隔週月曜日午後10時放送)。初回放送のゲストには話題のシンガーソングライター、折坂悠太がゲスト出演する。