年商はブレイク時の10倍 収納王子コジマジック、MAX年収と会社の年商告白で共演者驚愕
お笑い芸人・収納王子コジマジックが6日、テレビ東京系『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(木曜深夜0時)に出演。芸人としての転落と復活、現在の収入などを明かした。

芸人時のMAX年収は「500万円」
お笑い芸人・収納王子コジマジックが6日、テレビ東京系『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(木曜深夜0時)に出演。芸人としての転落と復活、現在の収入などを明かした。
コジマジックは、ネプチューン・名倉潤とともに番組MCを務める次長課長・河本準一と同期。所属は松竹芸能で、オーケイというコンビを組んでいる。1999年にはNHK上方漫才コンテスト優秀賞、2001年にはABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞などを受賞。順調にレギュラー番組は増えたが、「わかりやすく調子に乗ってしまった」ことで、仕事が激減したという。
当時は、漫才以外の特技で世に出る芸人が増えた時代。「何が自分はできるんやろ」と考えたコジマジックは、「お片付けが得意だった」ことに気付いたという。
以降、事務所の公式サイトで自作の収納を紹介していたところ、関西のテレビ局が着目。人の家を出張片付けするコーナーを担当するうち、ハンカチ王子やハニカミ王子といった“王子ブーム”が重なったことで、2009年から「自ら収納王子と名乗った」と振り返った。
その後は、整理収納アドバイザーと認定講師の資格を取得。多い時で年間150から200本の講演会を開いたという。
給料については、「自分で会社を立ち上げた。自分で給料を決められる」と発言。「芸人の時は、年で言うたらMAXでも500万(円)くらいだった」そうで、現在は「年商で言うとまぁ10倍くらい、5000万(円)くらい」と明かした。
また、コジマジックは「2018年、19年で日本の片付け文化が中国でめちゃくちゃ流行した」と説明し、その際に中国から声がかかったことも告白。現地でも会社を立ち上げたとし、MAX年商は「中国と日本の会社を合わせて2億(円)くらい」と告げ、共演者たちを驚がくさせた。
