込山榛香、14歳で加入したAKB48を26歳で卒業 恋愛解禁で理想を告白「世界で一番かわいいと言ってくれる人」
AKB48の込山榛香が2月28日、秋葉原のAKB48劇場で行われた卒業公演に出演。イベント終了後、囲み取材に応じ、グループを卒業した心境、恋愛解禁について語った。

4月5日には『12年間の大感謝祭こみ祭り』を開催
AKB48の込山榛香が2月28日、秋葉原のAKB48劇場で行われた卒業公演に出演。イベント終了後、囲み取材に応じ、グループを卒業した心境、恋愛解禁について語った。
14歳でAKB48に15期生と加入し、チームのキャプテンとしてもグループをけん引した込山は、最後の劇場公演で『ハート型ウイルス』『微笑みの瞬間』『あなたがいてくれたから』など、特別な思いが込められた全10曲を披露。笑顔と涙に包まれた公演を完走し、オーディション合格から約12年間、AKB48としての生活にピリオドを打った。
プリンセスのようなピンク色の卒業ドレスを着たまま囲み取材に応じた込山は、卒業公演を終えて「すべてやりきったと思います。最後にAKB48に入ってよかったと楽しみながら思えて幸せな1日でした」と話し、こみはるスマイル。「めちゃくちゃ完全燃焼しました。14歳から26歳は思春期を過ぎて大人になり、一番吸収する時期でした。学校や私生活の青春は何も無かったのですが、AKBでたくさんの青春を味わえてよかったと感じています」と心境を語った。
同期である向井地美音、福岡聖菜と卒業公演で共演し、「人としてもアイドルとして尊敬できる2人で、そのおかげでAKBを楽しめて、何よりも2人がいたからこそ頑張って来られました」と感謝。客席では卒業した同期も見守り、改めて同期への思いを聞くと「最初は子どもでたくさん喧嘩もして、特に私が喧嘩の中心にいたのですが、それでもこうして駆けつけてくれて、アルバム作りを手伝ってくれました。明日も打ち上げでAKBの余韻を楽しんでくれる仲間なので、かけがいの無い存在です」と思いを述べた。
卒業後、恋愛解禁になることについては、「今まで恋愛よりもアイドルとして頑張ってきて、母と姉も『絶対に恋愛しないで』と厳しかったので、認めてもらえるような人、ファンのみなさんに喜んでもらえるような人と出会えたらうれしいです」とコメント。理想のタイプを聞くと、「私が尊敬できる人。私を世界で一番かわいいと言ってくれる人です」と目を輝かせて告白した。
4月5日にはファンイベント『12年間の大感謝祭こみ祭り』を開催。「改めて個人で12年間の感謝を伝えるステージ、特典イベントでお話しする場も作ります。卒業公演を10曲に絞るのはむずかしかったので、私にとって大切な楽曲をたくさん披露したいと思っています。アイドルとしての姿が本当に最後に見られるのは4月5日になるので、アイドルを楽しみたいです」とアピールした。
