夢はアナウンサーやインフルエンサー ミス関大GP、米国&韓国に留学「3か国語話せます」

全国の各大学で選出されたミスキャンパスの日本一を決める大会『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』が、3月24日に東京・Zepp Shinjuku (TOKYO)で開催される。今回で22回目を迎え、過去には多くのタレント、モデル、アナウンサーが受賞している同大会。今年は2024年度の全国のミスキャンパス(グランプリ・準グランプリ)49人が日本一を目指す。すでに予選は1月から始まっているが、ENCOUNTでは出場者全員をインタビューで紹介する。今回はエントリーナンバー19番、「ミス関大2024」グランプリの関西大経済学部4年生・鍵田佳奈(かぎた・かな)さんをピックアップ。

「ミス関大2024」グランプリの関西大・鍵田佳奈さん
「ミス関大2024」グランプリの関西大・鍵田佳奈さん

『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』出場者インタビュー

 全国の各大学で選出されたミスキャンパスの日本一を決める大会『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』が、3月24日に東京・Zepp Shinjuku (TOKYO)で開催される。今回で22回目を迎え、過去には多くのタレント、モデル、アナウンサーが受賞している同大会。今年は2024年度の全国のミスキャンパス(グランプリ・準グランプリ)49人が日本一を目指す。すでに予選は1月から始まっているが、ENCOUNTでは出場者全員をインタビューで紹介する。今回はエントリーナンバー19番、「ミス関大2024」グランプリの関西大経済学部4年生・鍵田佳奈(かぎた・かな)さんをピックアップ。

――大学で学んでいることを教えてください。

「大学では経済学を専攻しており、産業企業を学ぶゼミに所属しています。市場の分析や意思決定理論、また、独自の経済システムである地域経済に注目することによって、グローバル化時代における地域開発政策、臨海工業地帯のリノベーション、製造業のグローバル分業、地域経済の街づくりなどについて学んでいます」

――所属しているサークルについて教えてください。

「もう引退したのですがサッカー・フットサルサークルのマネージャーをしていました。サッカーとフットサルどちらもできるサークルです。大会にも積極的に出ています」

――「大学自慢」をお願いします。

「大学内にある広い芝生です。『悠久の庭』と呼ばれていて、ここでいつも友達とコーヒー片手におしゃべりを楽しんでいます」

――学生生活で一番頑張っていることとは。

「アメリカと韓国への留学、ミスコン活動、さまざまな資格の取得など思い立ったことは全て挑戦して、全力で取り組んできました」

――ミスキャンパスに応募したきっかけは。

「未来の選択肢を閉ざしていた2年前にあるインフルエンサーさんの投稿を見て、『何事にも挑戦してみよう』と気持ちが変わりました。そして留学生活をSNSに投稿したら、それを見てくれた方から『かなさんのおかげで留学を決断し、人生の選択肢が広がりました。私の可能性を広げてくれてありがとう』というメッセージをいただきました。『こんな私でも誰かの未来を変えることができるんだ』と思ったら涙が止まらなくなりました。それが大きなきっかけで『多くの人に元気を与えられるような存在になりたい』と思い、夢をかなえるためにミスコン出場を決めました」

――大会期間中楽しかったことを教えてください。

「配信やイベントでファンの方と直接お話できたことや自分を応援してくれる優しいファンの方に出会えた事がうれしかったです。ファンの方との毎日のSNSでのやり取りがとても楽しく、頑張る糧になっていました」

――ミスキャンパスで学んだことを教えてください。

「『努力は報われる』ということを学びました。ミスキャンパスの活動を通じて、試行錯誤しながら努力を積み重ねることで、少しずつ成長を実感できるようになりました。これからも、目の前の課題に真摯(しんし)に向き合い、努力を積み重ねながら成長していきたいと考えています」

――ミスキャンパスに選ばれて変わったことは。

「この貴重な経験を活かし、自分をもっと発信していきたいと思いました。また、アナウンサーという新しい夢もできました」

――アピールポイントを教えてください。

「誰とでも仲良くなれる明るさです! 人と話すことが大好きです。あとは、韓国とアメリカに留学していたので、3か国語話せます」

将来の夢はアナウンサー「マルチに活躍できる人になりたいです」
将来の夢はアナウンサー「マルチに活躍できる人になりたいです」

深夜ラーメンも大好き

――趣味、特技を教えてください。

「ダンスとピラティスが趣味です。ピラティスは定期的に通っています。中高は陸上部で、短距離をしていました。体を動かすことが好きです」

――あなたのコンプレックスとどのように向き合っていますか。

「私は、自分より優れた人を見ると『もっと頑張らないといけない』と焦ってしまうことがありました。でも、ポジティブに考えたら『向上心が強く、自分を高めようと努力できる』という強みにもなると気がつきました。それから、他人と比べずに、『昨日の自分と比べてどれだけ成長したかを実感しよう』と意識を変えました。今では自分自身の成長に目を向けることが私の強みになっています」

――「今までで一番○○したこと」を教えてください。

「今までで一番熱中したことは、間違いなくミスコン活動です。SNSの発信やスピーチの練習、ウォーキングレッスンなど、初めての経験ばかりでしたが、多くの人と交流して、支え合いながら自分の成長を実感できたことは、大きな財産となりました。この経験を通して、『自分らしさとは何か』『人にどう伝えるか』を深く考えるようになり、努力の大切さや自己表現の方法を学ぶことができました」

――「私の最大のギャップ」を教えてください。

「私は普段、落ち着いているという印象を持たれることが多いのですが、話し出すと関西弁全開で、ノリノリで話し始めるので、そのギャップに驚かれることが多いです。ほかにもたくさん食べることです。朝から食欲旺盛で、深夜ラーメンが大好きです(笑)」

――将来の夢は。

「アナウンサーやインフルエンサーとして、人々に元気を与えられる存在になるのが夢です。私は、言葉の力で誰かを励ましたり、前向きな気持ちになってもらえるような仕事に魅力を感じています。特に、報道やバラエティーなどマルチに活躍するアナウンサーとして、多方面で活動できるような存在になりたいです。また、SNSでも自分の経験や考えをポジティブに発信するインフルエンサーにも興味があります。私の目標は『困難を乗り越え、挑戦し続ける人たち』です。私自身もコロナ禍で落ち込んだ経験がありますが、その後、ミスコンへの挑戦や学業に力を注ぐことで新たな道を切り開いてきました。同じように、迷いや不安を抱える人々に勇気を与えられるような存在になりたいです」

――座右の銘を教えてください。

「『やらない後悔よりやる後悔』です。この言葉は、私が挑戦を決断するときにいつも大切にしている考え方で、挑戦したら結果がどうであれ、必ずその経験が自分の糧になると信じています。ミスコンも『向いていないかも』と不安がありましたけど、『後悔するくらいなら、挑戦しよう!』と決意しました。今までの人生で努力しても報われなかったことはたくさんありました。でも報われなくても、いつか絶対に役に立つと信じてやってきたので、これからも、この言葉を胸に、チャンスを逃さずに挑戦し続けていきたいです」

『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』は、全国予選審査は1月6日から始まっており、決勝へ進んだ出場者の中から今年のグランプリが決定する。優勝賞金は100万円。ほかにメディア出演など豪華副賞も贈呈される予定だ。決勝大会と表彰式は、3月24日、東京・Zepp Shinjuku (TOKYO)で開催される。井上裕介(NON STYLE)がMCを務め、ゲストは2016年のグランプリでモデルの山賀琴子の出演が決定している。また同時に全国のミスターキャンパスの中から日本一のミスターキャンパスを決める『MR OF MR CAMPUS CONTEST 2025』も開催される。

MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST公式HP:https://missofmiss.jp/

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