ハリウッド女優「深刻に捉えて!」 新型コロナ陽性で衝撃の抜け毛告白
米人気女優アリッサ・ミラノが新型コロナウイルス感染から回復後も、大量の抜け毛などの後遺症に悩まされていることを告白。米国で大きな波紋を広げている。
髪の毛をとかしたブラシに大量の抜け毛
米人気女優アリッサ・ミラノが新型コロナウイルス感染から回復後も、大量の抜け毛などの後遺症に悩まされていることを告白。米国で大きな波紋を広げている。
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「アリッサ・ミラノは新型コロナウイルスの抗体検査で陽性と発覚後、抜け毛を体験」と特集したのは米地元紙「ニューヨーク・ポスト」だった。
ミラノは6日(日本時間7日)にインスタグラムで新型コロナ感染により病院のベッドで人工呼吸器をつけている写真を改めて公開。入院したのは4月で、「すべてが苦痛だった。嗅覚は失われ、胸の上に象が乗っているようで呼吸もできないばかりか、食事もとれず。2週間で4キロ痩せてしまった。微熱は続き、そして、頭痛も酷かった。新型コロナのすべての症状が出ていた」と感染当初の苦痛を振り返りながら、ソーシャルディスタンスなど感染予防の重要性を訴えた。
一方で、回復後、4か月が経過しても、いまだに悩まされているのが後遺症だった。
ミラノは新たに1本の動画を公開した。風呂上がりのバスローブ姿で、ヘアブラシが綺麗な状態であることを確認。しかし、髪の毛を3度とかすと、ブラシには大量の抜け毛が……。新型コロナによる重大な副作用がブロンドヘアに及んでいる恐怖を、人々に紹介している。
「みんなの髪にCovid-19がどんな影響をもたらすのか、私が示します。これを真剣に受け止めてほしい」
マスクをつけるんだというハッシュタグとともに、真摯なメッセージをつづったミラノ。コメント欄には感染後に同様の抜け毛に苦しんでいる女性の声も寄せられていた。
全米で500万人以上の感染が確認されている。ミラノは回復後も後遺症の恐ろしさを訴えていた。