実業家の前澤友作氏が、注文から7年を経て待望のメルセデス・ベンツ AMG ONEを納車されたことを8日に自身のYouTubeチャンネルで報告した。

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「スーパーカー納車シリーズ」の第5弾。世界限定275台の同車は、F1と同じエンジンを搭載し、すべてが手作業で製造された最高峰のスーパーカー。最高速度は354キロに達する。

　車両がアンベールされると同時に、前澤氏は「えぐい」と連呼。ボンネットのエンブレムは手描きで、20層にわたるペイントが施されており、これを塗れる職人は世界で2人のみと、圧巻の技術が紹介された。

　車体価格は300万ユーロ（約4.5億円）。さらに関税や消費税、登録費用など約6000万円を加えると、総額は5億円。前澤氏は「夢がある」としみじみと語った。

　動画のコメント欄には「納車してくる車が毎度えぐすぎる」「毎度毎度凄過ぎて、感覚がおかしくなりそう」「相変わらず買い物が賢すぎるんよ」「眼福」「もうF1じゃん」といった驚きの声が寄せられている。

　前澤氏は今月2日にも世界限定250台で史上最高額となる約7億円のブガッティ・トゥールビヨンの新車を購入したことを明かし、「格が違いすぎる」と反響を集めていた。