格闘技イベント「RIZIN」は31日、都内で記者会見を開き、「RIZIN.50」（3月30日、あなぶきアリーナ香川）のカード14試合を発表した。

　会見に登壇した榊原信行CEOは冒頭で追加カードを発表。すでに決定している現RIZINバンタム級王者の井上直樹と元谷友貴のタイトルマッチに加え、新たに14試合がラインナップされた。

　大みそかの「RIZIN DECADE」でクレベル・コイケに敗戦し、王座から陥落した前フェザー級王者の鈴木千裕は、カザフスタンの強豪カルシャガ・ダウトベックと激突する。また、1R・TKO勝ちで鮮烈デビューを飾ったエドポロキングの出場も決まった。

　今大会は「RIZIN」10年目で初となる四国地方での開催となる。愛媛県出身の現DEEPライト級王者の野村駿太ら、四国地方出身の11選手の参戦も発表された。

　この日、発表されたのは以下の14カード。

【オープニングファイト】
○稲井良弥―加古稟虎
○龍生―香川刻
○高岡宏気―飴山聖也
○吉岡龍輝―切詰大貴
○大谷翔司―足利也真登

【追加カード】
○越智晴雄―中務修良
○魚井フルスイング―赤田プレイボイ巧輝
○スパイク・カーライル―泉武志
○前田吉朗―横内三旺
○酒井リョウ―エドポロキング
○伊藤裕樹―トニー・ララミー
○横山武司―木村柊也
○ルイス・グスタボ―野村駿太
○鈴木千裕―カルシャガ・ダウトベック