全国の各大学で選出されたミスキャンパスの日本一を決める大会『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』が、3月24日に東京・Zepp Shinjuku（TOKYO）で開催される。今回で22回目を迎え、過去には多くのタレント、モデル、アナウンサーが受賞している同大会。今年は2024年度の全国のミスキャンパス（グランプリ・準グランプリ）49人が日本一を目指す。すでに予選は1月から始まっているが、ENCOUNTでは出場者全員をインタビューで紹介する。今回はエントリーナンバー48番、「ミス東大コンテスト2024準グランプリ」の東京大工学部3年生・石垣心（いしがき・こころ）さんをピックアップ。

――大学で学んでいることを教えてください。

「都市工学科で都市からの地球環境への負荷の削減や都市内部の居住環境の改善のための、上下水道などの公共インフラでの環境のモニタリング手法や新しい技術について学んでいます」

――所属しているサークルについて教えてください。

「東京大学のアイドルコピーダンスサークル『東大娘。』に所属しています。AKB48さんなど、日本のアイドルのコピーダンスをするサークルです」

――「大学自慢」をお願いします。

「私も負けないように頑張ろうと思えるほど、向上心が高い人が集まっているところです。起業している人などさまざまな課外活動をしている人も多くて、交流するのが楽しいです」

――学生生活で一番頑張っていることとは。

「最近は学業を一番頑張っていて、学期末には50ページを超える実験レポートを書くなどしていました。私にとってはとても難しかったです」

――ミスキャンパスに応募したきっかけは。

「私は中学生の時からミスコンを見てきたので、憧れが強かったです。あとは、友達に出てみなよ、と勧められたこともきっかけでした」

――大会期間中楽しかったことを教えてください。

「コスメの企業のイベントに参加できたり、お台場でのステージに出演させていただいたりなど普段できない活動ができて楽しかったです」

――ミスキャンパスで学んだことを教えてください。

「今まであんまりたくさんの人と関わったことがなかったので、人との関わり方を学べました。たくさんの応援してくださる方々に出会えたことがとてもうれしかったです」

――ミスキャンパスに選ばれて変わったことは。

「更に美意識が上がりました。ベースメイクから丁寧にメイクをしたり、その日によってアクセサリーを変えたりなど細かいところに気をつけるようになりました」

――趣味、特技を教えてください。

「最近はメイクとか髪型の研究に力を入れています！」

――アピールポイントを教えてください。

「分析力では負けません。あらゆる角度から現実の物事をリサーチして、分析して理解することが好きです」

――あなたのコンプレックスとどのように向き合っていますか。

「外見に関して他の人と比べてしまったり、内面でもすぐ落ち込んでしまうなど色々コンプレックスはあるのですが、ひたすら自分で解決策を考えたり、友達に相談したりしています」

――「今までで一番○○したこと」を教えてください。

「受験です。浪人することができなかったので、100パーセント合格する状態まで持って行って東大を受けようと決めて、勉強に取り組みました」

――「私の最大のギャップ」を教えてください。

「こう見えて、いろんな分野の勉強をするのが好きです。今はプログラミングの勉強をしています」

――将来の夢は。

「立派な社会人として社会貢献したいです。そしてまだまだ想像がつかない世界ですが、いつか家庭を築きたいです」

――座右の銘を教えてください。

「『思い立ったが吉日』です。いつ何があるか分からないので」

『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』は、全国予選審査は1月6日から始まっており、決勝へ進んだ出場者の中から今年のグランプリが決定する。優勝賞金は100万円。ほかにメディア出演など豪華副賞も贈呈される予定だ。決勝大会と表彰式は、3月24日、東京・Zepp Shinjuku（TOKYO）で開催される。井上裕介（NON STYLE）がMCを務め、ゲストは2016年のグランプリでモデルの山賀琴子の出演が決定している。また同時に全国のミスターキャンパスの中から日本一のミスターキャンパスを決める『MR OF MR CAMPUS CONTEST 2025』も開催される。

MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST公式HP：https://missofmiss.jp/