中居正広氏は女性と「同意」と認識していた…遠藤龍之介副会長が認める発言も、広報局長が慌てて訂正

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ENCOUNT編集部

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元タレント・中居正広氏と20代女性との「性的トラブル報道」を巡り、フジテレビは27日、東京・台場の同局で、「やり直し会見」を行った。遠藤龍之介副会長は、中居氏から女性との同意を得て性的行為に及んだ旨の報告を受けていたことを明かした。

フジテレビ　ロング記者会見

　この日、引責辞任を発表した港浩一社長によると、2023年7月以降、中居氏に複数回の「聞き取り」をしたという。そして、昨年12月、週刊文春の報道で案件を知った遠藤副会長は「（中居氏は）女性とは異なる認識だった」と明かした。

　そして、「中居氏は同意があったと思っていたということか」の問いに、遠藤氏は「踏み込んで言うと、そういうことです」と返答した。

　その後、このやり取りについて司会の上野陽一広報局長は「先ほどの認識の違いですが、プライバシーの関係からお答えできませんということでお願いします」と遠藤氏の発言を訂正した。

　そして、遠藤氏も「訂正します」とし、「私が踏み込み過ぎた発言でした」と説明した。