テレビ東京系で放送中のテレビアニメ「ブラッククローバー」(毎週火曜、午後6時25分～)で、人気アイドルグループ「Snow Man」の佐久間大介が声優に初挑戦することが分かった。25日放送の第140話に登場する。

　本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の田畠裕基による同名漫画が原作。魔法がすべての世界で、魔法が使えない少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点“魔法帝”を目指す、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジー。シリーズ累計1000万部を超える人気作品だ。

　2017年にアニメ化されて以来、ド迫力の魔法バトルシーンや個性的なキャラクターたちが繰り広げる群像劇が少年アニメの王道として注目され、現在は、原作では描かれていないオリジナルストーリーが展開され話題を呼んでいる。

　そして今回、25日放送の第140話で、オープニングテーマを担当している「Snow Man」の佐久間が声優に初挑戦することになった。

　佐久間が演じるのは、自身をモデルとしたオリジナルキャラクター“マクサ・ノース”。マクサは、主人公アスタたちが住むクローバー王国の騎士団本部魔道具研究所の研究員だ。

　芸能界屈指の“アニメオタク”である佐久間は、アニメのアフレコに挑戦することが「夢だった」と話し、念願が叶い「本当に嬉しかったです!　大好きなブラッククローバーでオリジナルキャラの“マクサ”を演じられて本当に光栄で、すごい魔法をかけられた気分でした」と喜びを語った。

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