間宮祥太朗、高校生の「なんでそんなに格好いいんですか?」の質問に“本音”「20代の頃は塩顔ブームで結構しんどかった」

俳優の間宮祥太朗が16日、都内で行われた映画『アンダーニンジャ』高校生限定試写会にサプライズで客席から登壇。大歓声のなか女子高生から「なんでそんなに格好いいんですか?」と質問されると、塩顔ブームだった20代の苦い思い出を振り返っていた。

高校生限定試写会に登壇した間宮祥太朗【写真:ENCOUNT編集部】
高校生限定試写会に登壇した間宮祥太朗【写真:ENCOUNT編集部】

映画『アンダーニンジャ』高校生限定試写会にサプライズ登壇

 俳優の間宮祥太朗が16日、都内で行われた映画『アンダーニンジャ』高校生限定試写会にサプライズで客席から登壇。大歓声のなか女子高生から「なんでそんなに格好いいんですか?」と質問されると、塩顔ブームだった20代の苦い思い出を振り返っていた。

 本作は、「アイアムアヒーロー」などの漫画家・花澤健吾の人気漫画を、『銀魂』シリーズなどを手掛けた福田雄一監督が実写映画化。忍者組織「NIN」の末端であり、重大な“忍務”を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎(山崎賢人)が、忍者同士の戦いに巻き込まれていく姿を描く。間宮は劇中、忍者組織「NIN」に所属するエリート忍者・加藤を演じた。

 主人公・雲隠九郎が高校に潜入することにちなみ、九郎に潜入任務を任したエリート忍者・加藤を演じた間宮と、凄腕のくノ一を演じた白石麻衣はこの日、変装して高校生たちのなかに紛れるという任務を任される。福田雄一監督1人がティーチインすると聞かされていた高校生たちは、間宮たちがサプライズで登壇すると、悲鳴に近い歓声が挙がる。

 間宮は女子高生から「なんでそんなに格好いいんですか?」と質問されると照れ笑いを浮かべ、「格好いいって言ってくれてとてもありがたいのですが、僕が20代の頃はいわゆる塩顔ブームで、結構しんどかったんですよ」と発言して会場を笑わせる。

 そんな間宮の発言に福田監督は「間宮君とは久々に作品をご一緒しましたが、前と比べるとどえらく格好良くなったよね」としみじみ語ると「この映画の撮影中に小栗旬くんが見学に来てくれて隣に座っていたんです。その時『間宮君、すごく格好良くなったよね』と話したら、小栗君が『ありがとうございます』って。社長の発言だよね」と、間宮が所属する事務所の社長である小栗の一言に感心したという。

 そんな間宮だったが、カメラマンの変装のクオリティーが高く、最初高校生たちは誰も気づかず。それでも何かおかしいとなり、間宮であることがバレると「格好いい」と大歓声が。そんななか間宮は「さっき『賢人君?』って言う声が聞こえてきたんですよ」とぼやくと客席は大爆笑に包まれていた。

※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき

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