タレントの黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系『徹子の部屋』（月～金曜午後1時）が15日に放送され、58歳になった大物女性歌手がゲスト出演した。

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　この日のゲストとして登場したのは、今年デビュー40周年を迎えた渡辺美里。番組へは「かなり久しぶり」の出演と緊張気味に話し、黒柳も「懐かしいですね」とあいさつ。

　18歳でデビューした渡辺について黒柳は「歌い続けて40年。なかなかね、歌い続けるって大変なことですね」と驚いていた。

　デビュー2年目にして『My Revolution』がヒットし、すぐさま大人気になった渡辺。当時について「急激に自分の取り巻く環境も変わったので、目まぐるしかったなと覚えていますけど、黒柳さんのいる（音楽番組の）スタジオにはうかがえなくて、中継とかで」と、多忙な歌手活動に戸惑いもあったと振り返った。

　女性として初めてのスタジアムライブを行った女性歌手だとも紹介されると、「普段はスタジオにこもっているので、久しぶりに外に出てクラクラしました」と笑顔で回想。また、昨年のライブ映像が流れると、力強い歌声に黒柳は「キレイな声ですね」とほれぼれしていた。

　渡辺の出演に、SNSでは「変わらないねぇ」「ずっと変わらない歌声」「相変わらず素敵な方です」「40周年か」などの声が上がっている。