俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（日曜午後8時）の初回が5日に放送された。女郎たちの死体が映し出された衝撃シーンの裏側を、演じたセクシー女優がXで明かしている。

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　今作は18世紀半ばの江戸を舞台に、江戸のメディア王として時代の寵児（ちょうじ）となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　初回では吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状が描かれた。蔦重が幼い時に心の支えとなって救ってくれた女郎・朝顔（愛希れいか）は病気でひどく衰弱。その後、亡くなった朝顔をはじめ数人の女郎たちの裸になった死体が横たわっている映像が映し出された。

　視聴者に衝撃を与えたこのシーンで死体役を演じていたのは、セクシー女優の藤かんな、吉高寧々、与田りんの3人。与田は6日、Xを更新して「裏側です　遠くからだとあんまり分かんないけど　髪の毛紙で縛ったり身体に土付けたりしてました」と記し、台本を手にした3人のオフショットを投稿した。

　藤もこの投稿を引用すると、「身体も青白く塗ったりしました。この日の撮影は朝4時からノンストップ8時間！　NHKの本気を垣間見ました」と過酷な撮影の裏側を明かした。