お笑いタレント・明石家さんまと俳優の木村拓哉が1日、フジテレビ系特番『さんタク』（午後3時）に出演。次女・Koki,が日本テレビ系『しゃべくり007』に出演したことに噛みついた。

　今回で23年連続放送となるこの番組は、さんまと木村の2人が、互いにやってみたいことをトークで決定し、「有言“即”実行」をモットーに、あらゆることに挑戦する。

　今回は、木村が実施していたコンサートツアー『TAKUYA KIMURA Live Tour 2024 SEE YOU THERE』にさんまが潜入。約2年半ぶりに木村のライブに潜入するということで、超満員の横浜アリーナにサプライズでさんまが登場し、1万5000人を前に公開収録が行われた様子が番組内で放送された。

　さんまがやりたかったことは、「木村への『ダメダメ』」。「（木村の）ダメなところいっぱいあります」と会場を煽り、ある出来事を指摘した。

「今回のさんタク、構成作家が一生懸命考えて、お前のところに持っていったよな。『今度のロケ、宮古島にしましょうか？』って提案したら、『お前1人で行って来いよ』って。そんなこと言っちゃダメダメ」

　さらに、「お前、娘を『しゃべくり007』に出したやろ。俺に任せよ！」と、木村と歌手・工藤静香の次女・Koki,が昨年10月に『しゃべくり007』に出演したことを指摘した。

「娘の（テレビ）デビューは俺やと思ってたんや」

　木村が「俺が出したわけじゃない」と弁明すると、さんまは「最近注目している若手は？って聞かれて、『さんまとマツコ』ってどういうことやん。そんなこと言っちゃダメダメ」とたたみかけていた。