ABCテレビの朝の情報番組『おはよう朝日です』（月～金曜午前5時）で“エレクトーンのお姉さん”を務めるエレクトーン奏者の赤崎夏実さんが、23日までに自身のインスタグラムを更新。番組卒業まで「あと1週間」とし、大物俳優から労いの言葉を受け取ったことを明かした。

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　1979年にスタートした長寿番組の“おは朝”は、エレクトーンでジングル（短い音楽）を弾き、「おはよう朝日です。ただいま○時○分です」と時刻を告げる“エレクトーンのお姉さん”が特徴。その12代目を務めるのが、“なっちゃん”の愛称で親しまれている赤崎さんだ。

　赤崎さんは大阪音楽大短期大学部に在学中の2009年9月から、歴代最長となる15年以上にわたって、“エレクトーンのお姉さん”として朝のひとときに彩りを添えてきたが、11月17日に年内いっぱいでの番組卒業を発表していた。

　赤崎さんは「あっという間に卒業まであと1週間となりました。おは朝の年内放送は12月27日（金曜日）までです。毎日楽しいスタジオでの一つ一つの思い出が幸せだな?って感じる日々」と、番組卒業まで、残りわずかとなったことに思いを馳せた。

　そして、「渡辺謙さんから『なっちゃん長い間お疲れさま！卒業おめでとう！』と声をかけていただき優しさに心震えました」と回想。他にも多くの写真をアップし、「カベポスターさんはエレクトーンをピッカピカに磨きあげてくれて長く共にした相棒の楽器に感謝を伝えられました。おきたらんどのなっちゃんスペシャルも。似顔絵あーだこーだ言ってしまいましたが笑、本当は愛をバシバシ感じてめちゃくちゃ嬉しかったんです。みなさんの力作をここに保存しておきます宝物。正木さんとのロケも楽しかったな?。福戸ちゃんがくれたこのお紅茶本当においしくて毎日いただいてます。正木さんと福戸ちゃんとは先日OA終わりに海に遊びに行きました。青春だ～」と感想を述べていた。

※赤崎夏実さんの「崎」の正式表記はたつさき