お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。恒例コーナー「一人賛否」で“パーカーおじさん論争”に言及。芸人らしい視点からこの問題を斬り、センスを見せつけている。

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「一人賛否」とはSNS上などで話題になったニュースを粗品が賛否両方の視点から振り返っていくコーナー。今回取り上げたのはネット上で大盛り上がりした“パーカーおじさん論争”だ。

　同論争はコラムニストの妹尾ユウカ氏の「40歳近くになってパーカー着てるおじさんっておかしい」との発言が発端。これに堀江貴文氏がブチギレし反論。ネットユーザーがこれに続き大炎上してしまっている。

　粗品は、妹尾氏の言い分と堀江氏の反論を紹介し「妹尾ユウカ VS ホリエモン、ベストバウトかもしれない」と爆笑。その後、ネット上のコメントや西村博之氏の言及、妹尾氏がメディアの取材で真意を明かしていることなども取り上げた。

　この問題について「気ぃ付けます。僕もパーカー。2、3年前はパーカーブームきてましたけど、おじさんですから。もう32歳になるので、パーカーは引退します」とコメント。

「ただぁ！」と切り替えると「エミネムにどつかれんぞ！」とひとこと。米国で成功を収めているヒップホップMCのエミネムは現在52歳。「おじいちゃん」になったばかりのスターはフードをかぶったパーカー姿がトレードマークだ。そのため「お前、それエミネムの前でも言ってみろ。エミネムにどつかれて終わりや」と斬った。