山里亮太、『あざとくて』コラボドラマ主演の加藤史帆に“不満”吐露「オードリー若林ファンってのがね~」

なにわ男子・藤原丈一郎、日向坂46・加藤史帆、谷まりあが主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』(金曜午後11時15分)が2025年1月24日よりスタートする。このほど、同作をMCとして見守るお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と俳優の鈴木愛理が取材に応じ、主演3人の印象を明かした。

取材に応じた南海キャンディーズの山里亮太【写真:ENCOUNT編集部】
取材に応じた南海キャンディーズの山里亮太【写真:ENCOUNT編集部】

“未知数”の藤原丈一郎、“ムキムキのあざとい系”の谷まりあ

 なにわ男子・藤原丈一郎、日向坂46・加藤史帆、谷まりあが主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』(金曜午後11時15分)が2025年1月24日よりスタートする。このほど、同作をMCとして見守るお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と俳優の鈴木愛理が取材に応じ、主演3人の印象を明かした。

 本作では、あざとい男女のリアルな恋愛事情や人間関係の処世術を全方位から深掘りしてきた『あざとくて何が悪いの?』と、ドラマ枠「金曜ナイトドラマ」が融合。山里と鈴木とゲストがスタジオで“忘れられない元恋人”がテーマの恋愛ドラマを鑑賞し、視聴者目線でストーリー展開やせりふに随時ツッコミを入れていく新たなスタイルで放送される。

 本作で元カノに未練しかない広告系デザイン会社勤務の“プライドエベレスト男”坂下拓未を演じる藤原について、山里は「なにわ男子で“あざとい”といえば、天真爛漫系の大橋(和也)くん、スーパーコンピューター系のりゅちぇ(大西流星)なのよ。一方で丈一郎くんはね、緻密な計算でお笑いを作れるタイプで謎なのよ」と“あざと男子”として未知数だと解説。

 鈴木も「野球ですもんね」とプロ野球・オリックスファンとしてのイメージが強いと指摘すると、山里も「全然分からないから、どんなあざとぶりを見せるのか、翻弄(ほんろう)されるのか」とドラマでの新たな魅力発揮を予想した。

『あざとくて何が悪いの?』に出演した際、“新あざとモンスター誕生”とSNSでも大いに盛り上がった谷は、広告代理店のバリキャリ女子・奥山朝比を演じる。山里も「谷さんはムキムキのあざとい系で、すぐに技とかを100%で再現できる人なのでいいと思う」と適役だと分析。

 そして、拓未のあざとい元カノ・園田芽生を演じる加藤は現役アイドルのため、鈴木は「もう“あざとい”が体に染み付いていますからね。上目遣いでも慣れている人がやると違います。ふと湧き出るようなグループ活動での糧をいっぱい出してくれるんじゃないかな」と予想し、「すごく透明感があって、目の奥に引き込まれそうな印象があるので、その加藤さんのお顔が画面いっぱいみたいな時間とか見たいですね」と期待を寄せた。

 すると、急に山里は首を傾げて「でもカトシはね、一個残念なのはやっぱりオードリー若林(正恭)ファンってのがね~これがちょっとね。現場にリトルトゥースのTシャツを着てこないことだけを祈ります」と“懸念材料”を指摘。嫉妬心をあらわにする山里は、「そういうのは気にするので、着てくるのは困りますね~。ドラマの脚本の中でね、『昨日ラジオ聞いたよ』なんて匂わせとかも絶対にやらせないでほしい。いらない演出です」とドラマの制作側にもくぎを刺して、報道陣の笑いを誘った。

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