お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が5日、都内で行われたKONAMI「チーフ・ウイコレ・オフィサー就任式」に、くりぃむしちゅーの有田哲平とともに出席した。同ゲームにまつわるエピソードを明かした。

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　有田と山崎は今回、世界の人気サッカー選手が実名実写で登場し、選手と戦術を組み合わせて遊ぶモバイルサッカーゲーム『eFootball ウイコレ CHAMPION SQUADS（チャンピオンスカッズ）』にて、ウイコレの開発担当としてチーフ・ウイコレ・オフィサーに就任した。

　日頃から、後輩芸人や関係者を交え、定期的に同ゲームのオフ会を開催するほど熱狂的なプレーヤーであるという2人。

　有田は「こういうところにこういうお笑い芸人が出てきて、『なんかなりました～！』とか言ったら、なんかたまたまスケジュールが空いてる芸人だった、と思われるんですが、本当にお金に目がくらんだわけじゃない。僕らは本気でやってる。ウイコレ仲間なんですよ。毎月毎月やって、うわさがどうも広がって、たまたま就任させていただいた。変な業界のいや～な、そういうつながりがあるわけではない。本当に愛があって来ている」と強調した。

　有田は同ゲームについては「KONAMIよりも愛がある」と豪語。山崎も「開発の方に『何時間ウイコレのこと考えてますか？』と聞いた。絶対我々のほうが考えている。だって寝てるでしょ？　開発者の方ってどうせ。我々、寝ませんから。イベントによっては全然寝ない」と鼻息荒く話した。

　さらに有田は、報道陣の目の前で「ちょっとオフレコとさせていただきたいんですけど、ザキヤマが、ちょっと病気したことあって。ここ数年の間に」と暴露。山崎が「仕事を休まないといけなくなった」と明かすと、有田は「『大変だな』と思ってお見舞いの電話をしたら『いや、有田さん、おかげで24時間ウイコレできます！』と言った」と話して報道陣の笑いを誘った。

　会場では、チーフ・ウイコレ・オフィサー就任を記念し、2人に巨大名刺が贈呈された。また、1点先取で勝利となるGolden Goal方式にて、有田と山崎がウイコレ真剣対決を繰り広げた。また、有田と山崎が参加する同ゲームのリアル大会やYouTube企画などの実施も発表された。