お笑いコンビ・よゐこの濱口優、タレントの南明奈、お笑い芸人のヒコロヒーが4日、都内で行われたAmazon Fire TV「令和のお茶の間復活記念 家族で推し活」発表会に登壇した。

　濱口とヒコロヒーは同じ事務所とあって何度も顔を合わせているが、南とヒコロヒーはこの日が初対面。ヒコロヒーが「南さんとは初めて。顔が小さい。芸能人ってすげー顔が小さい」と話すと、南は「同い年ですよね、35歳。仲良くしてください」とにっこり。ヒコロヒーは「え？　アッキーナ35歳なんですか!?」と目を丸くし「いや、あんまりよそで言わんといてください、比べられるんで……」と苦笑いだった。

　年末年始の予定を聞かれると、ヒコロヒーは「仕事ばかりで面白みがないのですが、友達夫婦と過ごすことが多い」と告白。「いろんな友達の横にわし1人だけおる、みたいな。なじみがいいので、どこでも。きょうも図らずともそんな感じで」と濱口夫妻の横に違和感なくたたずみ、自身を「国民的地元の連れ」を表現して笑わせた。

　この日のイベントは、冬らしくステージ上にコタツが用意された。濱口は「いいんですか、くつろいで。年末感がぐっとあがる。ヒコロヒーと机を挟むと劇場の楽屋みたい（笑）」といい、ヒコロヒーも「ただの楽屋」と笑う。

　トークでは、今年結婚6周年となった濱口と南がおしどり夫婦っぷりを垣間見せる。その様子を見たヒコロヒーは「めっちゃええやん。ベストパートナーですやん。きょうは誰の悪口も言わないで済みそう」と2人を前に“浄化”されていた。