木梨憲武、妻・安田成美は仕事の“相談相手” 結婚30周年「チームワークよく現在まで動いています」
お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が3日、神奈川・YOKOHAMA COASTで行われた『木梨アート大サーカス展』(同所にて12月4日より開催)の記者会見に出席した。妻・安田成美が仕事の相談相手だと明かした。
『木梨アート大サーカス展』のの記者会見
お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が3日、神奈川・YOKOHAMA COASTで行われた『木梨アート大サーカス展』(同所にて12月4日より開催)の記者会見に出席した。妻・安田成美が仕事の相談相手だと明かした。
本展は、タレント・歌手・俳優として活動する一方、アトリエを持つ画家としても活躍中の木梨のアート作品をもとにした体験型の遊べるアート展。木梨のアート作品が、テクノロジーならぬ「テクノリジー」によって、動き、光り、香り、歌い、走り、踊り、囲まれ、笑わせ、暴れまわる、今までにないアート・エンタテインメントを楽しむことができる。
妻の安田成美も本展を訪れる予定はあるか尋ねられた木梨は「今日は来てませんが、開催中には一緒に遊びにこようかなと思っています」と打ち明け、「うちの成美さんと細野(晴臣)さんの何周年かの『風の谷のナウシカ』のCDも最初のエリアに飾ってあります。そちらも発売中ですので、よろしくお願いします」と宣伝して笑いを誘った。加えて、木梨は「細野さんと安田成美さんが、来年は何か動くんじゃないでしょうか」と告白した。
また、本展の『うごめく“フェアリーズ”』コーナーは、安田が幼少期に妖精を見たという話からインスピレーションを受けているそうで「ちょうど膝くらいだって言ってました。緑っぽいものを着ていたと。夜中、トイレに行くと怖いんじゃなくて笑わされたって言っていました」と打ち明け、「ずっと家で話を聞いて、手のひらサイズの妖精を作っていったというのがスタートですね」と語った。
さらに、報道陣から「今年は結婚30周年だと思うですけど」と声をかけられた木梨は「あれ!? そうなんですか? ヤバい……。今年だったんですか?」と驚き、「そういうの大事ですもんね。まだ間に合いますね(笑)」と苦笑。
結婚30周年イヤーとなった2024年は、2人にとってどんな1年だったか質問されると「ドラマ(『春になったら』)からスタートして、こういう展覧会や音楽活動に関しても、大体相談相手は成美さんなので、『このほうがいいんじゃない?』、ドラマだったら『こうしたほうがいいね』って始まったので、チームワークよく、今日現在まで動いております。来年の話もしています」と夫婦円満であることを明かした。